お隣に住んでほしくない人 2023年11月13日 | ミセス・チェリーの毎日。

ミセス・チェリーの毎日。

投資家ミセス・チェリーのメモノート。アメリカ生まれ、東京育ち、現在はシンガポールでセミリタイア。

不動産、インテリアおたくのため、色々なお家を見るのが好きです。

その中で、お隣さんに来てくれたら嬉しい、素敵なインテリアデザインをする方々がいますね。

 

ざっくりなので人種でお話をします。絶対ではありませんが、確率は高いです。

まずは、欧米人。

ダイナミックに敷地を使って、またトータルでのコーディネートが上手です。

アート、キャンドルなどの使い方も秀逸であり、カラフルです。

カーペットも上手に使います。

そして、インド人。

彼らはコロニアル様式の影響を受けているような、クラシックな家づくりがお上手。

家具の選び方にとてもセンスがあります。

色使いはシンプルで高級感があるのが特徴。

 

余談ですが、中国本土の家庭を家の外から見て見分ける方法があります。

それは、白熱灯。

 

シンガポールにおいて白熱灯を使っている家庭はほぼ中国本土の方。

できればお隣さんは避けたいですね笑い泣き

 

 

 

<88% of units at J’den condo on site of former JCube mall sold at launch>

キャピタランドの新コンド売り出し初日に88%売却

 

シンガポールの西に位置するジュロン・イーストのコンドミニアムが初日にその88%が売れた。S$2500/psqfと、市中に比べると購入しやすい価格であること、商業施設が入ったMixed-useであること、MRT直結であることが人気の要因で、99%がシンガポール人もしくは永住権保有者による購入で、60%の購買者は40歳以下の若者層でした。

 

今回のことからわかることは、シンガポールという東京都より小さいほどの小国でも、利便性を求める傾向が強まっていることが伺えます。10年前にはMixed-use施設はほとんどなく、またMRTも今より発達していなかったことから、コンドミニアムが駅の近くであることは重要でありませんでした。バス路線が発達していて、どこにでもバス停があったので通勤は不便ではありませんでした。しかし今は車両価格が史上最高レベルに上がっていることもあり、公共交通機関が市民の生活の助けになっています。

 

日本円にして2-3億円程度の販売価格というのはシンガポールでは若者でも手がだしやすい価格です。

シンガポール不動産は大きく下がることはないと信じる国民にとっては、買えるものは買っておこうという心境でしょうか。

 

<Mortgage rates just plunged>(CNBC)

住宅ローン金利大幅な下げ。

 

米30年固定金利住宅ローンは先週大幅な下げとなりました。

2023年を通して上がり続けたローン金利が、1週間の動きとしては今年最大の7.86%から7.61%へ下落しました。

 

しかし、これをPlungeと感じる国民は少ないようで、住宅市場の動きはまだ期待できないでしょうね。