不動産、インテリアおたくのため、色々なお家を見るのが好きです。
その中で、お隣さんに来てくれたら嬉しい、素敵なインテリアデザインをする方々がいますね。
ざっくりなので人種でお話をします。絶対ではありませんが、確率は高いです。
まずは、欧米人。
ダイナミックに敷地を使って、またトータルでのコーディネートが上手です。
アート、キャンドルなどの使い方も秀逸であり、カラフルです。
カーペットも上手に使います。
そして、インド人。
彼らはコロニアル様式の影響を受けているような、クラシックな家づくりがお上手。
家具の選び方にとてもセンスがあります。
色使いはシンプルで高級感があるのが特徴。
余談ですが、中国本土の家庭を家の外から見て見分ける方法があります。
それは、白熱灯。
シンガポールにおいて白熱灯を使っている家庭はほぼ中国本土の方。
できればお隣さんは避けたいですね
<88% of units at J’den condo on site of former JCube mall sold at launch>
キャピタランドの新コンド売り出し初日に88%売却
シンガポールの西に位置するジュロン・イーストのコンドミニアムが初日にその88%が売れた。S$2500/psqfと、市中に比べると購入しやすい価格であること、商業施設が入ったMixed-useであること、MRT直結であることが人気の要因で、99%がシンガポール人もしくは永住権保有者による購入で、60%の購買者は40歳以下の若者層でした。
今回のことからわかることは、シンガポールという東京都より小さいほどの小国でも、利便性を求める傾向が強まっていることが伺えます。10年前にはMixed-use施設はほとんどなく、またMRTも今より発達していなかったことから、コンドミニアムが駅の近くであることは重要でありませんでした。バス路線が発達していて、どこにでもバス停があったので通勤は不便ではありませんでした。しかし今は車両価格が史上最高レベルに上がっていることもあり、公共交通機関が市民の生活の助けになっています。
日本円にして2-3億円程度の販売価格というのはシンガポールでは若者でも手がだしやすい価格です。
シンガポール不動産は大きく下がることはないと信じる国民にとっては、買えるものは買っておこうという心境でしょうか。
<Mortgage rates just plunged>(CNBC)
住宅ローン金利大幅な下げ。
米30年固定金利住宅ローンは先週大幅な下げとなりました。
2023年を通して上がり続けたローン金利が、1週間の動きとしては今年最大の7.86%から7.61%へ下落しました。
しかし、これをPlungeと感じる国民は少ないようで、住宅市場の動きはまだ期待できないでしょうね。