《本日のＴＶ観賞》
記念大会で豪華カードが揃ったＵＦＣ２００より 『観戦記１１５９』 『観戦記１１６０』 『観戦記１１６２』 『観戦記１１６５』 『観戦記１１６９』 ある意味、注目を集めた コナー・マクレガーｖｓネート・ディアス の再戦が組まれたＵＦＣ２０２！
そんなビックマッチに、日本が誇るＵＦＣバンタム級ランカー（１１位）水垣偉弥選手が参戦！前戦の日本大会 ＵＦＣ Ｆｉｇｈｔ Ｎｉｇｈｔ ７５でジョージ・ループを判定で破り 『観戦記９９１』
ＵＦＣ１７８ ドミニク・クルーズ、ＵＦＣ ｏｎ ＦＯＸ１５ アルジャーメイン・スターリング 『観戦記８５４』 からの連敗を抜け出す。
水垣選手は、横浜高校～関東学院在学中の２００５年に修斗でデビュー～新人王獲得。ケージ・フォースに参戦しバンタム級王者になり、ＷＥＣに乗り込む！いきなりＷＥＣ４０にて、バンタム級王者ミゲール・トーレスに挑戦するも判定負け。 ヒクソン・グレイシーの弟子のハニ・ヤヒーラ、ジェフ・カランなどに勝ち、２０１０年に元ＷＥＣフェザー級王者のユライア・フェイバーと対戦するもチョークで失神させられる。
２０１１年３月にＵＦＣに参戦～勝ち負けが４試合続いた後、５連勝して 『観戦記６５０』 『観戦記７９２』 王座挑戦間近と思われた時のドミニク・クルーズ、アルジャーメイン・スターリングの連敗だった。
相手はバンタム級８位のコーディ・ガーブラン。４歳からレスリングを始め、１５歳の問いにボクサーだった叔父さんにボクシングを習う（祖父もボクサーらしい）～アマチュアで３２勝１敗～高校ではレスリングでオールアメリカンに選抜される～大学に進学も中退し、建設作業員として働きながら２０１２年にＭＭＡデビュー～チーム・アルファメールでユライア・フェイバーとガッツンガッツンの練習をしているらしい。９戦無敗、判定は１つだけで全て殴り勝っていて前戦では２１戦無敗のトーマス・アルメイダを１ＲでＫＯしている。
ここで連勝して念願のタイトルマッチにつなげたい水垣選手！タイトルマッチまで一気に連勝街道を突き進みたいガーブラント！
２０１６年８月２０日 ＵＦＣ２０２ 水垣偉弥ｖｓコーディ・ガーブラント
コーディ・ガーブラン ９勝無敗 バンタム級８位
水垣偉弥 ２１勝９敗２分 バンタム級１１位
１Ｒ、ガープラントが細かくロー！そこに水垣選手の右
いきなりパンチを打ち合う！ガープラントが水面蹴りのような、変則的な低いローキック～サイドキック！
ガープラントは詰めてきてパンチの打ち合い！水垣選手の右！
ガープラントが圧力を強めてきて・・・
掴みにいくような左から
ガープラントの右が水垣選手のアゴにヒット！
崩れる水垣選手
ガープラントが襲い掛かる！
一度立ち上がろうとした水垣選手にガープラントの右！
再び崩れた水垣選手に、ガープラントが凄まじいパウンドを振り落す
さらにガープラントがパウンド！水垣は選手は必死にかわそうとするも
ガーブラントは鉄槌を振り落して、水垣選手は意識が飛んだか！？
ついにレフリーが止めに入る・・・・
見事にガーブラントが１Ｒの４８秒でＴＫＯ勝ち！
水垣選手は残念・・・ガーブラントは 『どこにいる？ドミニク・クルーズ！お前より早く水垣をＫＯした！お前のアゴも叩き折ってやる！』と、王座挑戦をアピール。水垣選手は試合後に 『負けました・・・そろそろ、ＵＦＣの大波の中に飲み込まれてしまいそうです。もう上目指すのは無理なのかな・・・応援してくれた皆様ありがとうございました』 と、流石に落ち込んでいるようす。
しかしガーブラントは１０戦１０勝で９ＫＯ（ＴＫＯ）これでランキングもあがるでしょうが、グラウンドでの対応力とかはどうなんだろうか！？
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