《本日のTV観賞》
帝拳ジムの亀海善寛選手。ニックネームはスペイン語で 『小さな教授』 の意味である『MAESTRITO(マエストリート)』 アマチュア3冠から、デビュー13連勝(11KO)で日本スーパーライト級を獲得。その後も1引分けはあったものの白星を重ねる。 中量級ではなかなか世界戦のチャンスが訪れないので、アメリカに主戦場を移す~2013年6月に、元WBAスーパーライト級暫定王者のヨハン・ペレスとWBAインターナショナルウェルター級王座決定戦で戦いデビュー24戦目にて初黒星。
再起戦が渡部あきのり選手が返上した、東洋太平洋ウェルター級王座決定戦となる!
2013年12月7日 東洋太平洋ウェルター級王座戦 亀海善寛vsティム・ハント
亀海善寛 22勝19KO1敗1分
ティム・ハント 16勝6KO3敗
1R、亀海選手はガードを固めて詰める。ハントはフットワーク早く、動きながら打つ
2R、さらに廻るハントを、詰めきれない亀海選手。手数のハントに、亀海選手は右クロス
3R、ハントの動きを止める為にも、ボディーを打ちまくる亀海選手
4R、ハントはボディーが効いてきた!
下がるハントに亀海選手が右ストレート!アッパー!右ストレートでダウンを奪う!立ち上がったところでラウンド終了
5R、ボディーが効いて逃げ回るハントに左フック!
効いたハントにトドメの右!
バッタリ倒れたハントを見て、レフリーは直ぐにストップ!
見事に亀海選手が再起戦で、OPBFウェルター級王座栄冠!亀海選手の初黒星の相手であるジョアン・ペレスは、11月30日にWBAスーパーライト級暫定王座に返り咲きました。 亀海選手が勝っていれば世界挑戦のチャンスがあったかもしれない。しかしスーパーライト~スーパーウェルター級の世界の層の厚さはハンパない。
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