観戦記111 日本スーパーライト級王座戦 和宇慶勇二vs岩渕真也 | 人生マイペンライ

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《本日のTV鑑賞》

 

今年のチャンピオン・カーニバル2日目から!やっと決定戦ではなく 王者vs1位 王者の和宇慶選手はデビュー11年の昨年、念願の日本王者になったサウスポーのアウトボクサー。 挑戦者の岩渕選手は去年の 『最強後楽園のMVP』 サウスポー対決。

 

2012年2月13日 日本スーパーライト級王座戦 和宇慶勇二vs岩渕真也

 

試合はアウトボクサーの王者の中に入って強打を当てたい挑戦者の展開!

前半は、やはり和宇慶選手の上手さが光る~岩渕選手が届かない距離で確実にポイントを取っていく

しかし中盤になると、岩渕選手がトリッキーな動きをしながら中に入り出す

6Rにはお互い激しく打ち合い、迎えた7R!岩渕選手の左ストレートから写真の右フックがズバリ! なんとか和宇慶選手も立ち上がろうとするもKOで新王者誕生。

試合後、最初は冷静だった岩渕選手も、カズ有沢トレーナーと顔が合うと2人ともボロ泣き。 カズ有沢さんの日本タイトルへの無念など色々と思い出して、見てるほうも泣けてきました。

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