「渋谷ギャルと原宿ガール」 消費者の行動特性を考える | 経営のヒントを日々の経済・経営事象から考えるブログ

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埼玉県川口市で経営コンサルティング・人材育成を行っています。
専門領域はサービスマネジメントです。サービスマネジメントとは、「マーケティングマネジメント」「オペレーションマネジメント」「ヒューマンリソースマネジメント」を顧客にフィットさせることです。

おはようございます。



今朝、トイレで朝4時くらいに目が覚めてしまいました。年をとるのは嫌ですね。



フジテレビ(だったと思います)で「渋谷ギャルと原宿ガール」の特集をやっていました。



何でも、ファッションや行動におおきな違いがあり、行動範囲も渋谷と原宿にそれぞれ限定しているそうです。



「渋谷ギャル」は髪を盛ったり派手目の109ファッションであったりします。



「原宿ガールは」前髪を降ろし、服は中古が好みだそうです。



見ていて感じたことは、「渋谷ギャル」はNO1を目指し、「原宿ギャル」はオンリーワンを目指しているのか、ということです。




ビジネスを展開するうえで対象とする顧客の行動特性・ニーズを把握することは非常に重要です。




そして、その特性やニーズを満足させるために差別化した商品やサービスを提供する。




上記の例でいうと、渋谷は流行や目立つようなファッションを提供し、原宿は1つしかない服を提供することで差別化を測っていると言えそうです。



昔から、若者やファミリーといった切り口で街の特徴を出そうとした試みは数多くあったと思いますが、そのセグメントがより細分化してきていると感じているのは私だけでしょうか。



ちなみに、年齢層別で市場セグメンテーションに成功しているのは巣鴨だけだとは思います。



それでは。



参考に↓

消費者行動の知識 (日経文庫)/青木 幸弘
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