こんにちは。
グローバルな起業の話です。
9月7日の日経に、シリコンバレーで日本人の起業が相次いでいる記事が出ていました。
シリコンバレーですからITベンチャーの起業です。
何でもクラウドの進展で起業コストが下がり、世界展開や出口戦略をの立てやすさがシリコンバレー進出に拍車をかけているそうです。
通常、起業する方は、自分のビジネスの成長戦略を描いて成功を目指します。
しかし、シリコンバレーではその先の出口戦略まで描いているそうです。
出口戦略、即ち成功を収めた後、そのビジネスを売却することまで描いているのです。
もちろん、技術に自信がなければシリコンバレーで起業など考えないでしょう。
ITの起業は最初の開発費などが膨大になり、最初の資本から大きいのが普通です。
そのため、事業計画の詳細さやチームメンバーなどが重要なファクターともなります。
そのため、課題として、人脈構築力が挙げられるそうです。
多様な人材を揃え、チームとして成果を出すようにマネジメント(※)していく。
研究としては面白いトピックではあります。
みなさんもチャンスがあったらシリコンバレーで起業して下さい。経営戦略から事業計画策定でお手伝いしますよ。
それでは。
(※)多様な人材をマネジメントしていくコンセプトとして、ダイバーシティマネジメントやタレントマネジメント(持ち味管理)があります。今後の日本でも重要なキーワードです。
参考に↓
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