香川選手にみる競争優位のつくり方 | 経営のヒントを日々の経済・経営事象から考えるブログ

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埼玉県川口市で経営コンサルティング・人材育成を行っています。
専門領域はサービスマネジメントです。サービスマネジメントとは、「マーケティングマネジメント」「オペレーションマネジメント」「ヒューマンリソースマネジメント」を顧客にフィットさせることです。

昨日のサッカー日韓戦の香川選手のゴールは素晴らしかったですね。


香川選手のプレーは別次元に見えました。


香川選手は中学からサッカーのために自宅を離れ宮城バルセロナFCで個人技を徹底的に鍛えたと言われています。


香川選手は体格に恵まれているわけではありません。


そのため、誰にも負けない特技を持つため個人技を磨いたのでしょう。


つまり、自分が勝ち残るための競争優位を見出し強化したものと思われます。


経営戦略でも同じことが言えます。


自社(自分)の経営資源を見つめ、価値のあるものを強化し、模倣困難なレベルまでその資源を高める。


ビジネスではこのような分析をVRIO分析といいます。


自社(自分)の強味を見つけ磨くこと。これが、競争優位につながり勝利につながることは言うまでもありません。


弊社も、自社(自分)の競争優位を築く如く日夜鍛錬したいと思います。


※弊社での基金訓練ではこのような自分の強味を磨くカリキュラムも設定しています。

詳しくはこちら をご覧ください。