大学受験生のためのGのブログ【心編】 -4ページ目

大学受験生のためのGのブログ【心編】

月木更新。大学受験生向け辛口トーク。高校受験や資格試験にも効くかも。
この情報を与えたクラスは、受験で大成功しました。

こんにちは、Gだ。
受験生のみんな、受験勉強計画の進捗はどうだ?

第十六回だ。今回から受験国語の勉強方法だ。ちょっといろいろとGも多忙になってきたので、十五、十六、十七回は集中講義ということにさせてもらう。

今回は古文、次回は現代文について話す。

早速、余談だが、

Gは、現状の教育制度が理想的だなんて思ってはいないが、それでも、うまく利用する方法はあるだろうと思っている。やり方によっては、将来役に立つこともあるだろうと思っている。

そのなかで、よく思うのは、現実を変化させる力だ。

勉強というのは、わかれば簡単だけど、わかるまでが難しい、ということがよくある。当然っちゃ当然だけどな。

わからないとき、みんなはどうする?

Gが見てきたなかで、できるやつとできないやつを分けるのは、この「わからないこと」が現れたときの対応の仕方だ。

仕事でも勉強でも、何でも、できないやつは、わからないことを放っておく。そのままにする。あるいは、他人のせいにする。

これは、勉強ができない子どもも、仕事ができない大人も、全く同じなんだ。

もちろん、他人のせいでわからない、ということも多々ある。先生の教え方が悪いとかな。

でも、それを、先生が悪い、と言ったところで、お前に得なことは何も無い。先生が悪い、と言うのはいい。でも、それで何もしないなら、全く意味がない。

できるやつは、わからないことをそのままにしない。わかろうとする。教科書を読み返してみたり、先生にしつこく訊いてみたり、友だちに訊いてみたり、人に頼るのもうまい。

そう、できるやつは、人に頼るのがうまい。

運良く、良い教育環境に恵まれたりすると、他人に頼らずに良い成績が取れたりする場合がある。そういうやつを見て、みんなは、頭が良い、と思うのかもしれない。

だがな、

勉強ができているだけじゃ、頭が良いかはわからんのよ。

頭が良いやつっていうのは、わからんことが起こったときに、解決できるやつのことなんだ。

問題解決力、って言うんだ。

それこそ、できるやつの特徴だ。

問題ある現実がある。それを変化させる力。これができるやつのチカラだ。


大学って、ちょっと上のレベルを目指せば、現実という問題にぶつかるわけだ。

公立高校から、最難関大を受けようと思えば、現実が提供してくれている教育レベルじゃ間に合わないわけだ。

そんなとき、何もしなければ、もうおしまい。

でも、何らかの解決方法を模索すれば、必ず糸口が見えてくる。

これだ。

できるやつは、難問を前に、難題を前に、解決を模索する。


大学受験ってそういう要素があってくれるおかげで、社会でそのまま役立つ力を与えてくれる場合があるなぁ、とGは考えるわけだ。

だから、ちょっと過激なことを言うぞ。

そういうことを全くわからないまま受験しようとしているやつがいると(毎年いるわけだが)、Gは、自分の甘さに気づくためなら、落ちるのもまた良いな、と思ったりするんだ。

だって、そういうことに気づかないまま、大人になって社会に出たら、もっと不幸だからな。

学歴があったって、使えないやつ、ってたくさんいるんだ。ただ、環境に恵まれてきただけのな。

だから、みんなは、よく理解してほしい。

大学受験という難しい現実がある。それをしっかり解決できるだけの情報を集め、それに応じてしっかりした計画を立て、決断をもって実行する、ということを本当に理解してやってほしい。

それが、受験をする意味なんだ。この果実を得なければ、受験の意味がないと思いる。


閑話休題。

今回、何を話すんだったっけ、

ああ、古文だったな。

古文は、重要科目だ。やった人間とやっていない人間にはっきり差がでる科目だ。古文ができない分を現代文で補おうって考えているやつがもしいるなら、すぐに考えを改めろ。現代文勝負は、絶対にやってはいけない戦略だ。

いいか、お前くらいの現代文読解力は、誰でも持っているんだ。現代文が、すべて、必ず満点取れるって言えるやつ以外、現代文を誇っていはならない。


というわけで、古文はできる限りの力でもって完璧にしろ。


今できていてほしいことがある。

・文法が理解できている(特に、助動詞と敬語)
・センターレベルなら読み間違えないくらいの単語力がある


以上ができていないやつは、必ず、次のことを計画に組み込んでくれ。

・文法参考書を完璧に理解し、文法を暗記する(2ヶ月で3周以上)
・300語程度の単語集を暗記する(2ヶ月で5周以上)


さて、できているのが当然、という者にもうひとつ確認だ。


・何か問題集を2周以上やったか?


やっていれば、合格だ。おそらく、過去問演習を定期的にするだけで、合格点に達するはずだ。過去問にあたってくれ。最難関大を受けるやつには、最後におまけがある。


やっていないやつは、急いで、何か問題集を始めてくれ。2ヶ月で2周だ。

古文の問題集は、講義形式のものが良い。

というのも、第一目的は点を取れることであるわけで、全体を細部まで完璧に理解できることではない。

理解は大切だが、あくまで手段だ。

これは、効率を考えると、重要な違いだぞ。

だから、講義形式で、どのように正答に至るか、どこに目をつけるかを、はっきり教えてくれる問題集が良い。


そうしたことを行いながら、やはり過去問を解いていってくれ。


最難関大を受けるやつは、まさに効率の観点から、古文に関する常識を持っていると、大変有利だ。

源氏物語や伊勢物語などの平安期の文章は、なかなか難しい。

だが、あらすじ等を押さえておけば、いろいろと推論できるはずだ。

だから、余裕があるなら(すなわち、他の科目の勉強計画の進捗に安定性があるなら)、古文常識の参考書や、対訳つきの物語集や、現代語訳されたものなどを読んでおくと良いだろう。


文法と単語、そして演習量がしっかりしていれば、合格者平均点はいくはずだ。古文で差をつけたいなら、以上のプラスアルファが必要だ。

がんばってくれ。
こんにちは、Gだ。
受験生のみんな、受験勉強計画の進捗はどうだ?

第十五回だ。今回は数学について話すが、関係のない文系の君もすこしだけ付き合ってくれ。

今、大切なことは、具体的な目標を持ち、確かな現状分析をし、そして正しい計画を立てて、実行すること、だ。

もちろん、計画は都度都度、改善していく必要がある。現状の勉強進捗と、理想的な勉強量との間で、「反省的均衡」(J・ロールズ)を目指すわけだ。

たとえば、

他の科目はひとまず措いて、今まで英語の勉強で、毎日、文法・熟語の参考書を読み進め、リスニングの練習と、長文読解を、それぞれ交替で一日おきにやるという計画をこなしていて、すこし余裕を感じていた。

そのときに、Gが、毎日長文読解問題を解き、リスニングもしろ、という。

それに合わせて、計画を変更した。

すると、今度はすこしキツイ。よって今度は、毎日のリスニングの量を半分に減らすことにした。


といったように、「反省」によって、「均衡」を図るわけだ。

プロっていうのは、そういう修正がうまい人なんだな。


みんなの計画も、日に日に自分に合ったすばらしいものに変わっていくことを期待している。ただし、何度も言うが、落ちるペースでは意味がないからな。


閑話休題。

今回は、この時期の数学の勉強の仕方の話だ。

前回と同様、今できていてほしいことを言うぞ。

・どの分野も教科書レベルの問題は解ける
・センターレベルなら時間内に8割は取れる


どうだ?

もしダメならば、多少の努力が必要だ。
できていない君は、必ず次のことを計画に組み込んでくれ。

・基本例題(教科書レベル)の解法を暗記する(2ヶ月で2周以上)
・センター過去問問題集を解く(2ヶ月で3周以上)

まず、基本問題の解き方を覚え、それから、実戦慣れするのが大切だ。

二つのやり方の注意点を言うぞ。

解法の暗記には理解が伴う。だから、これは理解できるまで、じっくり時間をかける。

逆に、問題を解くのは、時間をしっかり意識する。ご存知の通り、センターは時間の勝負だ。

文系なら8割以上、理系なら9割以上が絶対だ。がんばっていこう。


センターだけの君は、以上がクリアできればよいだろう。もうできている君は、週に一度くらい過去問でも解いていれば大丈夫だ。


理系や文系でも二次で数学勝負の君は、さらに、

・志望校の過去問
・問題集(レベルは志望校に合わせる)

を解いておく必要がある。問題集は解説が理解できるものにし、理解できないものは先生に聞け。

そのうえで、

・解けなかった問題の解法をノートにまとめる
・解法が覚えにくいものは、解法を紙に書き出し、トイレに貼ったり、持ち歩いたりする


大学以降で数学をやってみればわかるが、大学受験数学は範囲が本当に限られている。そこだけやればいいわけだ。満遍なく理解しておけば、必ず合格点に達するはずだ。

がんばってくれ。
こんにちは、Gだ。
受験生のみんな、勉強は捗っているか?

第十四回だ。忘れているかもしれないが、こうして話し続けているのは、第二回で話したように、マインドセットを維持・向上させるためだ。

第一志望に受かるためには、絶対の準備が必要だから、気を引き締めていこう。

今回は、この時期の英語の勉強の仕方を話そう。

今、この時期の、と言った。

もちろん、もうできていてほしいことはたくさんある。

・単語がある程度頭に入っている(センターのどの年でも、わからない単語は5個以内)
・文法が一通り理解できている(センター第二問が9割とれる)
・熟語がある程度頭に入っている(同上)
・センターレベルなら時間内に終わる程度の速読ができる


どうだ?


現時点で以上のことが達成できていないなら、多少の努力が必要だ。
できていないやつは、次の事柄を必ず計画に組み込んでくれ。

・1500語程度の単語集を暗記する(2ヶ月で10週以上)
・文法・熟語問題集を暗記する(2ヶ月で5週以上)

速読に関しては、センターレベルであれば、たいていの場合、文法力と語彙力の不足が原因だから、この二つをやればOKだ。


さて、そのうえで、さらにやっておきたいことがある。


■長文問題を毎日こなす

これは全員がやる必要がある。過去問でも長文問題集でもかまわない。とにかく、毎日英語の長文問題を解いてくれ。

そのとき、やるべきことがある。

・時間を計る(過去問を小分けにしてやる場合は、時間を点数配分の割合で計算)
・知らない単語には丸を付けながら読む(文脈から予想する訓練になる)
・根拠を考えて解答する(これが訓練になる)
・頭で考えるだけでなく、必ずノートに解答を書く


以上は、絶対に絶対に絶対に必要な要素だ。多くの受験生が、ここを適当にやるため、実力がつかない。必ずやってくれ。


そのうえで、答え合わせだ。答え合わせもまた、勉強の一環だとしっかり認識してくれ。

大切なことは、以下のことだ。

・よく読めていなかった文の文法を再確認する(人に説明できるくらいまで理解すること)
・正答であっても誤答であっても、根拠を確認し、自分の考えた根拠と照らし合わせる(超重要)
・知らなかった単語・熟語を調べる

たとえば、全訳を読んでみて、思っていたことと違う、という感じがしたならば、必ず読めていない文があるはずだ。それを必ず解決してくれ。

ここで自分に甘くなるやつは、ただのアホだ。なんの得なこともない。

だから、もうひとつ付け足そう。

・しっかりと復習ノートをつくる


これには、読めなかった文の文法説明を書いたり、単語熟語をまとめておくとよい。

同じ問題を二周目に解いたときに、見比べると自分の弱点がわかるのも、利点だ。


プロとアマでは、ひとつひとつの動作に必ず差がある。それが積み重なって、大きな動きにおいて、大きな差となるわけだ。

このひとつひとつの動作の精度を高めてくれ。必ず大きな差になるはずだ。


MARCHくらいの大学までは以上でギリギリ大丈夫だろう。



最難関大を目指すなら、それだけでは足りない。

まず、次のことをチェックしてみてくれ。もちろん、現時点でだ。

・過去問の長文を解くのに問題ないくらいの単語力がある
・センターなら9割(180点)以上取れる


どうだ?

ダメならば、必ず解決するための勉強をプランに組み込んでくれね。

そのうえで、やはり毎日、過去問および長文問題集(ハイレベル)にあたってくれ。



さらに、大学によっては、

・英訳問題
・英作文(論述)問題
・要約問題
・リスニング

が出るな。


これらは、配点が高いことが特徴だ。難しいからといって手を抜けば、必ずヤラレル。

勝負師は、差がつくところに全力を注ぐ。

勉強法は、次の通り。

・英作文の基本例文を暗記する。採点基準とか何だか要らないものを付けてるいろんな参考書が出ているが、そんなのどうでもいい。表現方法を覚えてしまうのが一番だ。

・英作文(論述)問題については、あまり良い参考書が出ていない。信頼できる先生に見てもらうのが良い。予備校の先生でも学校の先生でも構わない。ただし、英作文(論述)問題は、細かい表現の正しさよりも、文章全体の構造の方が大切だ。それがわかっている人に見てもらうことだ。

・要約問題は、解答解説を見れば何とかなる。これはもはや国語だ。

・リスニングについては、毎日やる必要がある。必ず、毎日、何らかの英語に接してくれ。NHK教育テレビの英語教育番組はよくできていて勉強になる。あるいは、最近の参考書や問題集にはCDが付属しているものが多いな。よく使っている参考書や問題集のCDを聴くのもいい。ちなみに、リスニングは速読力も鍛えてくれる。やればやるだけ得するものだ。

以上を、プランに組み込んでくれ。


いろいろと拡散してしまったが、大切なのは、英語長文には必ず毎日接し、復習を手厚くする、ということだ。

がんばってくれ。