イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は11日、ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会に向けた予備登録リスト30名を発表した。

 今回選ばれたメンバーの中で最大のサプライズは、2007年8月に代表引退を表明していたリバプールのDFジェイミー・キャラガーが復帰を果たしたことだろう。また、チェルシーのMFジョー・コールも、2008年9月10日のクロアチア戦以来となる招集を受けた。

 全体の顔ぶれに目を向けると、今季のプレミアリーグで4位に入る大躍進を見せたトッテナムから今回が初招集となるDFマイケル・ドーソンを含む最多の6選手が選ばれた。 また、負傷により出場が危ぶまれている、トッテナムのDFレドリー・キング、マンチェスター・シティのMFギャレス・バリー、ウェストハムのMFスコット・パーカーの3選手も招集を受けた。カペッロ監督は、今後行われる合宿や親善試合で各選手の状態をチェックし、6月1日までに最終登録リスト23名を発表する。

 イングランド代表のW杯に向けた最終メンバー候補30名は以下の通り。

GK:
デイビッド・ジェームズ(ポーツマス)
ロバート・グリーン(ウェストハム)
ジョー・ハート(バーミンガム)

DF:
ジョン・テリー(チェルシー)
アシュリー・コール(チェルシー)
レドリー・キング(トッテナム)
マイケル・ドーソン(トッテナム)
グレン・ジョンソン(リバプール)
ジェイミー・キャラガー(リバプール)
リオ・ファーディナンド(マンチェスター・ユナイテッド)
スティーブン・ワーノック(アストン・ビラ)
レイトン・ベインズ(エバートン)
マシュー・アップソン(ウェスト・ハム)

MF:
ギャレス・バリー(マンチェスター・シティ)
ショーン・ライト=フィリップス(マンチェスター・シティ)
アダム・ジョンソン(マンチェスター・シティ)
フランク・ランパード(チェルシー)
ジョー・コール(チェルシー)
アーロン・レノン(トッテナム)
トム・ハドルストーン(トッテナム)
マイケル・キャリック(マンチェスター・ユナイテッド)
テオ・ウォルコット(アーセナル)
ジェームズ・ミルナー(アストン・ビラ)
スティーブン・ジェラード(リバプール)
スコット・パーカー(ウェスト・ハム)

FW:
ジャーメイン・デフォー(トッテナム)
ピーター・クラウチ(トッテナム)
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)
エミール・ヘスキー(アストン・ビラ)
ダレン・ベント(サンダーランド)