皆さんこんにちは
用事があったついでに大分市内のポポンデッタにフラッと寄ると、同じタイミングでお店に届いたKATOのEF81 300貨物更新機(銀)とED76-0 貨物更新車、コキ200を2セット購入して帰って来ました。
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新製品はいつ見てもドキドキします…笑
今回は銀タンコこと大牟田貨物のコンテナは購入しませんでした。
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早速昨年末に晩年仕様として仕上げたTOMIX製EF81 300(7128品番/2次形)と並べて比較してみましょう。
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TOMIX製(左)とKATO製(右)
結構顔の印象が違いますね。TOMIXに比べサイドのスカート形状が違い、更に厚みがあるKATO製が若干腰高な印象を受けます。
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TOMIX製(左)とKATO製(右)の前面
こうやって見るとヘッドライトやテールランプの大きさや、コルゲートパネルの模様がより実車に近いKATO製が彫りの深い印象です。
KATO製のスカートには別パーツのホースを装着する穴が2ヶ所ありました。
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KATO製サイド
サイドもコルゲートパネルの再現は秀逸。ナンバー横の点検蓋が二段になっているなど芸が細かいですね。ナンバー以外にもメーカー&改造銘板も選択式なのはKATOのポイントが高い部分です。
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TOMIX製サイド
社外のバランサ点検蓋以外は特に加工は無い状態ですが、採光窓はKATOに比べて薄い印象。銘板類は印刷で再現されています。
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KATO製顔面のアップ
鼻筋が通った印象を受ける中央部、反射板を掛けるフックのモールドがあったりと、TOMIX製に比べて芸が細かいです。手すりが最初から装着されている優しさもありますが、自分は最初から付いてるより付けたい派です。
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TOMIX製顔面のアップ
単品で見ている分にはいいのですが、モールドが浅いので薄い印象を受けてしまいます。TOMIXの次回作ではこのコルゲートをテコ入れしてほしいなと。
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双方並べてみた後に思った事は、この独特なコルゲートパネルの形状をうまく再現しているのはKATOの方でした。TOMIX製は並べてしまうと若干ボンヤリした感じに受けて取れます。
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また、KATO製は社外品のエッチングパーツを使わずともバランサ点検蓋が再現されていて、TOMIXと大きな違いになりました。
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パンタグラフの空気碍管を1本化加工を行ったTOMIX製(左)と今回専用部品として再現されたKATO製(右)。
碍管に繋がる屋根上を這う配管もきちんと1本化されており、告知通り無線アンテナもカバー上からきちんと移設されていますね。晩年仕様を作る作業でこの手間が無くなるのは大きいです。
以前もこの屋根上について触れましたが、この屋根パーツを用意したって事は貨物400番台も同じアンテナ位置、碍管が1本なのでバリエーション展開可能な400番台の門司機が発売されるのも時間の問題かもしれないですね。
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TOMIX製(左)とKATO製(右)
パンタグラフ下のグレー塗装がそれぞれのメーカーで違いがあります。
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記憶が確かなら、最近の実車は多分グレーに塗られていなかったが正解だったような。
写真じゃ更にわかりにくい…笑。
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昨年末に発売されたTOMIXのEF81 450はほぼ瞬殺に近かったので、今回の銀釜は店頭から無くなる前に買っておいて良かったかなと。
また門司機が増えてしまいましたが、ぼちぼち仕上げていきたいと思います。
それではまた。
同日購入のKATO ED76 0 JR貨物更新機の入線についてはこちらから
後日作業開始 このKATO製EF81 300は304号機に仕上げていきます。