【五獣vs六神】1981年合体ロボ夢の競演!

こんにちは　田中ヒロ(@gsc_hiro)です。

今回の当ブログは特別仕様でお送りします !

前回ブログ、ラストカットのシルエットは…

MODEROID新作ではなく、近日発売予定の「スーパーミニプラ百獣王ゴライオン」！

今回はなぜか他社商品の紹介

今回、下記のいきさつにより
スーパーミニプラについて書くに至りました。
↓↓↓

私(田中ヒロ)自身が、かつてスーパーミニプラを立ち上げたこともあり、
たまに後任の現担当から発売商品のサンプルが届いたり、感想を伝えたりもしております。
今月もスーパーミニプラ担当ＴＡさんから、見慣れない箱のサンプルが・・・

この箱は一体・・・!?

サンデェゴコミコン限定「スーパーミニプラ　ボルトロン(ゴライオン)」　!!

こんなものも作っていたのか・・・

※もちろん私も公式情報が出るまで、いつ何を作っているかはまったく知りません。

スーパーミニプラもアメリカで限定品を販売するまでになるとは・・・感慨深い。

※ちなみに北米版はガムやラムネは入っていません(笑)

ちなみにこの北米版パッケージ・・・

まさかのMODEROIDゴッドマーズと同サイズ! 　(※もちろん一切情報交換はしていません)

スーパーミニプラゴライオンの製品コンセプトと箱絵を手掛けたのは私の師匠、野中剛さん。

そもそものゴッドマーズとゴライオンのメカデザインを手掛けたのは、そのまた師匠である村上克司さん。

商品開発担当は私の後任のTAさん。

「スーパーミニプラ　ゴライオン(日本版)」の発売タイミングは「MODEROIDゴッドマーズ」と同じ8月下旬・・・
何故かパッケージサイズも一緒(北米版)

「このもろもろの偶然…

そして、村上克司さんデザインの1981年２大ロボが、

37年の時を超え同タイミングでキット化されるシンクロニシティは

おもちゃの神が仕組んだ何かの運命なのでは・・・?」
…という考えに至り、

今回のメカモノブログは

MODEROID vs スーパーミニプラ勝手に特別コラボ編

“ゴッドマーズとゴライオン両方買って並べよう！”キャンペーン
「スーパーミニプラボルトロン(ゴライオン)」キットレビューです!
※レビュー画像は北米版を使用しております。

まずは、ランナーから

※SDCC限定版はこの他にエフェクトパーツが入っていますが、今回割愛しております。
主素材はABS。黒、赤、緑、青、黄、白、銀の7成形色

ABSならではの艶やかな質感と、一部彩色パーツとシールにより、
組み立てるだけで色鮮やかな完成状態に。

関節可動域も広く、さらにABS素材の安定感により、
十王剣両手持ちつま先立ちポーズでもしっかり自立 !　(カッコイイ)

立膝姿勢も難なくこなし、

プラスチックとしての扱いやすさを活かしたポージングの楽しさは、
まさにミニプライズム! (TAさん、開発スタッフの皆様お見事です)

獅子形態時の武器を組み合わせた、商品オリジナル武装。

武器は同一径のジョイントによる組み合わせなので、自分オリジナルの組み合わせをしても楽しそうです。

80年代SF感あふれる意匠なので、ほかのロボにもよく合いそう。

シルバーで塗装するとグッと質感が高まりそうです。 (あとでやってみよう)

ロボ形態時の頭頂高は約16.5cm

ゴッドマーズに比べひとまわり小さいですが、迫力は十分。　

獅子形態

数あるゴライオン(ボルトロン)商品の中でも、スーパーミニプラは特に獅子形態にコダワリを感じます。

黒獅子以外の４体は、獅子状態とロボ状態それぞれの専用頭部が付属。

さらに脚部を差し換えにしている為、獣としてのフォルムと５体並べた際のまとまりが非常に良いのです。

ちなみに、ロボ専用頭部をつけた状態がこちら。

これはこれで、ある意味馴染みのあるトイバランスで味わいがありますね。

ロボ時の四肢の獅子の脚は(←何言ってるのかよく分からない)
前述のとおり差し替えなのですが・・・

あえて差し替えずに合体させるとこんな感じ。

これもアリかも！
“差し換えない派” の方は、赤・緑獅子の尻尾以外は差し替えずにここまでいけます。

そして、五獣と六神の11体並び!!
ワン、プラスワン、プラスワン、プラスワン、プラスワン、プラスワン、プラスワン、プラスワン、プラスワン・・・・

昔のおもちゃ屋さんのショーウインドウ的なこの並びに、