塗装ができないので、ちょっと昔話をしようと思います。
読まなくも良いですよ。
もし、懐かしく思っていただける方がいればと思うけど、もいないかな？
お絵描きさんチャットを覚えている人はりかもしれないけど、ゲームまでは覚えてないかな～～
てんちソフト(現アクセス堺)の２５周年・・・
何も考えていませんでした。
メールもらって思い出しました。
昔作ったゲームのスマホ版とか作ったらいいんじゃないと言われましたが！？
実は5年前に考えて、ゲームのマスターを取っておいたＭＯを出したら、破損していて読み込みができず破棄しちゃったんですよね。
元々作ったゲームは3本で内1本は作成途中で中止になったので実質2本です。
それも読み込めても、今のＰＣでは動かない。
人形シリーズ(同人ゲーム)
①マリーウェザー：アドベンチャーゲームで館に閉じ込められて脱出するゲーム
対称機首：FM-TOWNS(FD１枚、ＣＤＲ)、ＰＣ－９８０１（FD５枚）、ＭＳＸ(FD６枚)
②セーラ：アドベンチャーゲームで行方不明のマリーウェザーを探すゲーム
対称機首：FM-TOWNS(ＣＤＲ)、ＰＣ－９８０１（FD４枚）
①マリーウェザーのお話
パソケットだったかな？そんなイベントで友達に一緒に売ってもらってそこそこ売れた。
当初、キャラクターデザイン、キャラクターＣＧ担当、音楽とキャラクター以外のＣＧ担当、プログラム担当の３名とキャラデザの方で作る予定でした。
ストーリーを私が作り、キャラクターデザインがあがって作成開始と同時にプログラマーが逃亡。
キャラクターＣＧ担当がキャラデザの絵をマネできないと逃亡。
プログラム、音楽、モンスターＣＧ、背景ＣＧ、アイテムＣＧを自分で作成。
キャラデザの方に書いていただいた絵を元に自分でドット絵でＣＧを作成。
１日４時間の作業で１年がかりで作成しました。
ＦＭ－ＴＯＷＮでＣＤＲで作成して販売すると、数が足りず追加注文が入り、当時まだネットしている方は少数だったので、手紙でやり取りしていました。
知り合いのゲームショップなどにも置いてもらって少しだけ売れました。
ＰＣ-９８０１とＭＳＸに移植する際にに２５６色を１６色にするなどで手間がかかったが、プログラムは他のサークルさんがしてくれたので、助かった覚えがあります。９８０１とＭＳＸは音楽は無しだったので、音楽入れてほしかったと言われた。
ＦＭ－ＴＯＷＮＳは当初ＣＤＲだけでしたが、ＦＤが後に１枚追加になりました。
理由は②を作るために、当初はマルチエンディングでどのルートを通ってもバットエンドで終わるようになっていました。
正規ルートがわからないとお手紙やチャットで言われて、ＦＤを追加作成したんですよ。
ＰＣ－９８０１とＭＳＸはハッピーエンドも入れて販売しました。
②セーラのお話
元々は２部構成で売れたら「人形シリーズ」でキャラクターを変えた３本目のストーリーも考えていた。
しかし、売れたのがFM-TOWNSが100本いかないという体たらく・・・
PC-9801は数えたくないほどの本数しか・・・
１人で作っていたので、赤字はないが、時給計算をすると泣きたくなります。
マリーウェザーよりは短時間で作れたのですがマルチエンディングでは無くなったことを先にパソコン通信で言ったのが失敗だったのかも？
この後は日の目を見ず、途中で作成中止にしたソフトになります。
ねこみみ大戦
「にゃんこ大戦」とい名前で作成を開始するとＨＰで告知
当時ＨＰで「お絵描きさんチャット」がにぎわっていたので、同人作家さん12人にキャラクターデザインをお願いしたら、快く承諾してくれた。
12匹の猫のキャラクターを考えてと「色指定」「黒、白、三毛、ぶち、シャム」など注文の仕方が悪かったのですが、なんと最初のラフが皆さん「ネコミミ美少女＆美女」のイラストだったので、タイトルを「ねこみみ大戦」に変更。
新しく仲間になったプログラマーが逃亡
イラストレーターの2名が週刊誌と月刊誌で、それぞれデビューが決まる。
6名のイラストレーターが音信不通
となり、さすがに作れないとなり中止しました。
ゲームのあらすじ
マリーウェザー(移行マリー)
家に「姉を拉致したという手紙が写真と共に届く」、執事のセバスチャンと共に指定された「館」に行くが閉じ込められる。
「館」はモンスターの実験場で「地水火風」の魔力カードを使って謎を解きながら、「館」から脱出するというゲームでした。
実は「セーラ」は拉致されていない、人形の写真だった。
「マリー」が魔力を持っていることを聞いた「館」の主が実験に使うために罠にはめて捕まえるために呼んだことがわかります。
最終的には捕まって、本当の標的である、
姉の「セーラ」が魔獣使いなので、次は姉を呼び出す。
※
自力で脱出するというストーリーを後付けした・・・
セーラ
旅から戻ったら「マリーウェザー」が「セーラ」を助けに向かったと家のメイドに聞いたので、「館」の場所を探して回る。
「館」についたら、自力で脱出した「マリー」が館の前にいたというエンディング。
※本当は「館」に入って「マリー」を探すゲームにする予定だったのですが、ハッピーエンドにストーリーを合わせたら、自分で言うのも何ですが・・・ただの紙芝居ゲームになってしまった。
ねこみみ大戦
ねこの縄張り争いのゲーム
ねこの縄張り争いが、かつてないほどに激化
町内統一に向けて、それぞれのボスが部下を連れて動き出す。
ゲーム設定
町内が戦場になります。
神社や空きなど１２エリアがあり、そこに100マスの四角いマスがある。
エリアによって100マスの配置はかわります。
中央に各ネコが2匹づつ配置される。
ルール
①挟まれたネコは相手のネコになる(オセロと同じ)
②挟まれてひっくりかえったネコの数だけ「ゲージがたまる」
③10ゲージたまると相手のネコの上に「ネコ」を置いて対戦ができる
④対戦はジャンケン勝った方の陣地になる。引き分けは空地になる
⑤対戦は「ねこパンチ」「ねこキック」「噛みつき」という名前
⑥ネコを置く場所は敵味方関係なくネコの周りのみ
⑦ネコは挟めなくても置くことができる。
⑧手持ちネコが0匹になった場合は「強制でゲージがたまる」
⑨双方が100手になった時点で終了
⑩対戦は仕掛けた方のみ手が減る
この後、サークルというかお絵描きさんチャットのメンバーでＣＧ集を３本出しています。
昔はこんな感じのことをやっていました。
この頃に３ＤＣＧを始めています。
そして、練習でポケモンやガンダムを作ってＨＰにアップしていました。
かなり後になりますが、今のプラモは凄いと聞いて、ＭＧアレックスを買ったことがきっかけでプラモを作って３ＤＣＧを作るということが始まるわけでございます。
しょーもない昔話をここまで読んでくれた方ありがとうございます。
最後に「ねこみみ大戦」以降のネットは「インターネット」
テレホーダイ(２３時～８時)が懐かしいですね。
それ以前は「パソコン通信」で打ち合わせしていました。
歴史だな～～
早く、プラモ作れるようになりたいな～～
１～２週間で復活できると思います。
上手くいけば１０連休明けくらいですかね。
とりあえず、それまではダラダラと何かします。
病気でやりたいことが制限されるのはツライですね。
昼からは自宅で転職活動します。