伊藤美海さんは、カルマのことを、落第科目のようなものだと言う。今生でクリアーしなくてはならない、課題である、と。
初期の段階で克服しておきたいカルマは、
《依存心》
《被害者意識》
《プライド》
克服するためには、努力と意識の転換が必要で、
まず、依存心は、《誰かになんとかしてもらおう》などという意識では、霊的成長に向かうことは出来ないことをよく理解することが大切らしい。
被害者意識について。本来宇宙には被害者も加害者もなく、良いも悪いもなく、出来事は中立的なのですが、表裏一体という言葉の通り、被害者がいるところに加害者がいて、また、これは反転させることが出来る。
つまり、被害者側は、加害者になっていることもあり、逆もまた然り、ということだ。
戦争は、たいていの場合互いが被害者であり、加害者です。もちろん、なんの非もない本物の被害者も世の中には存在しますが、中立的な、ニュートラルな視点から見ると、たいていの場合、被害者と加害者は、どちらが良いとも悪いとも言えない。
また、プライドに関しては、プライドを誇りに変容させるようにと書かれている。
プライドは、他人の評価や、他人からの扱い、他人と比較した上での優劣に、基づくものです。
それに対して誇りは、他人の価値観や評価などを優先としない、己に向けられた、己による誉であり、他者の言動によって傷つけられるものではありません。
まず、これらのカルマパターンをクリアーしなければ、霊的探求者としての1歩を踏み出すことさえも出来ないらしい。
また人格統合は、気を長くもって、カルマをひとつずつクリアーして霊的成長していくものであり、今生でクリアーしたカルマは次に持ち越さなくてよくなるそうだ、
私達は、目的の一つとして、よりいっそう魂を成長させるために日々を生きているのでしょうね。