自宅からツーリングに行くのに、昔も今も外せない道路が国道173号線です。子供の時から親の車に乗せられて以来、もう何百回通ったかわからない道路です。今では完全舗装で大変走りやすい道路ですが、子供の頃は一庫ダムもなくて、でこぼこ砂利道の続くひどい道でした。親に「これが本当に国道か?」と聞いたのを覚えています。帰りに川西が近づくと渋滞もひどかったです。
自分でバイクや車に乗り始めても、しばらくはひどい箇所が何カ所か残っていました。綾部までの区間で一番ひどかった記憶にあるのが「天王峠」と「はらがたわ峠」でした。天王峠はヘアピン・砂利道の連続で結構危なかったと思います。「いつになったら綺麗に開通するのか」と思いましたが、今となってはなつかしい思い出です。
昔の持っていた地図には、「はらいがたわ峠」となっていましたが、新しくトンネルができると、「はらがたわトンネル」となっていて「い」がなくなっていました。これもどういう事情なのかよくわかりません。

きれいなトンネルが出来たものの、南側の新道がなかなか開通せず、トンネルをでた途端に直角急カーブとなっていて、曲がりきれずに突っ込んだと思われる跡をよく目にしました。写真奥に現在の新道となる橋が見えますが、「橋が出来ているのに、いつになったら開通するのか」と思いました。
よく立ち寄った休憩ポイントに「大阪府民牧場」がありました。昔はいつでも自由に出入りできる、とてもお気に入りの場所でした。


坂を登りきると見晴らしの良いレストハウスがありました。

ところがこの府民牧場、途中で観光地のように開発され、入場料がいるようになったため足が遠のきました。あげくにいつの間にか消滅してなくなってしまいました。場所は能勢の道の駅の裏あたりです。今は大きな建物(学校?)が建っています。
次にるり渓もツーリングや天体観察に今でもよくいく場所です。ここもずいぶん開発されて久しいですが、最初に来た時は赤土や岩の目立つ荒涼としたところでした。

1986年6月の写真ですが、この建物、今でもボロボロになって残っていますが、いったい何の建物だったのでしょう。今となっては記憶がいまいち残っていません。ご存知の方いらっしゃれば教えて下さい。

この建物の前の道路。ちょうど天文館の前あたりです。ご覧のようにでこぼこ砂利道で舗装もされていません。

るり渓で撮影したハレーすい星です。13cmF5.5反射望遠鏡にて撮影。当時はかなり大きな話題になりました。これを覚えている人はそれなりに年齢を重ねていると思います。次は2059年頃に見られるようですが、無事に生きていたらまたるり渓で撮影したいものです。大きな話題になった割には大した事はなく、後のヘールボップ彗星の方がはるかに大きかったです。
国道173号線からそれて、篠山口駅にも行きました。

この当時の篠山口駅はこんな感じ。

電化もされておらず、写真のようなディーゼル機関車がかなり長大な客車を引っ張っていました。ドアは走行中も開けっ放し。列車がゆっくりになると駅でないところで飛び降りたりする人も見かけました。今では全く考えられない光景です。この当時は大阪発、出雲市行きとか米子行きなどという長距離の普通列車がありましたが、すっかりなくなってしまいました。大阪から出雲市まで乗りましたが、相当疲れました。特急まつかぜなどは山陰線回りで福岡まで行っていました。
その頃乗っていたバイクがこれ!!

ホンダ ホーク2 400
中型二輪免許(今でいう普通二輪)の教習で乗ったのと同じやつです。オーソドックスでとても乗りやすい、エンジン音も静か。色々なところへ行きました。
場所は違いますが、万博公園の太陽の塔の前あたり、このころはまだモノレールが工事中でした。
