約束の地、私の人生を変えた場所 乗鞍。
40歳半ばで自転車乗り始め、当初はロードレースに参戦していた。
上り強化目的でローカルのHCレースに出始め、スキルアップのため全国区で走り始めた。
伊吹山・富士山国際等々で表彰台に立てても、乗鞍だけはそうはいかない。
乗鞍で表彰台に立つこと。そのためにトレーニングに励んだ。
その目標は2017年に達成したが、翌年から異動で出張族となる。
私のスキルは、地元の出石寺に日々通うことで維持向上できていた。
異動となってから、練習場所があまり良くない。
それでも2019年は新潟で、メンバーと環境にめぐまれ、モチベも維持できた。
その年、2019年の乗鞍参戦以降、コロナが始まった。
コロナの影響でどこにも出掛けられない日々が続き、モチベだだ下がりで自転車も降りていた私。
2023年夏、定期異動で地元愛媛に帰ったころには、高血圧・高脂肪血症・高尿酸値の「3高」に陥っていた。このままでは早死にする。改めて自転車の大切さを再認識し、トレーニングを再開。
そうすると、乗鞍への想いが日に日に増して...。
居ても立っても居られなくなり、8月最終週、乗鞍へやってきました。
エントリーはしてないんだけどね。(笑
だから、自転車ではなく、私の大事な大事なパートナー達を連れて。
金曜晩、仕事が終わってすぐに愛媛出発。
今回は岐阜一宮から東海北陸道を走って、高山側から乗鞍入りです。
定年間近の私、将来を見越し農作業を始めてから、車も軽トラに変えました。
ただ、レース参戦を考慮して、長距離も走れるキャビンが大きなタイプです。
マニュアルシフトが運転しててとても楽しい。
そして、悪路走破性が抜群の4WDしかもデフロック機能有り。
ほんと、タイヤが埋まらない限りどこでも走る。
ただ、非力なのねぇ〜パワーが無いの。。。
さて、高山から乗鞍高原へ入るには、平湯と安房の2つの峠を越えます。
長〜い有料のトンネルがあるんだけど、私は敢えて急勾配で道が狭い旧道を選択します。
何故なら、旧道は眺望が良いから。
まずは平湯峠。
新潟駐在中に、朴木平をデポにスカイライン経由で自転車で乗鞍上がった2019年
序盤、高勾配の平湯峠に悶絶した想い出がよみがえる。
崩落で乗鞍スカイラインが閉鎖中の2023年の今年、誰も通らず閑散としています。
次は安房峠。
穂高の峰々の眺望が素晴らしいここは、旧道といえども車やバイクが走ります。
峠では、ミライで日本一周トライしている渋い方と談笑しました。
旧安房峠を下り、上高地入り口をやり過ごして白骨温泉。
温泉入りたかったけど、パートナー達を灼熱の車内に置いとく事は出来ず断念。
乗鞍高原に降り、奈川渡ダム経由で高ソメキャンプ場に着いたのは14時半。
しらかばの焚き火で夕食をこしらえ、パートナー達と眠りについた夜半過ぎ、突然の豪雨と雷に襲われた。
ものすごい雷と豪雨!
だけど、二重のテントに守られた荷台の居住スペース、快適に雨音を楽しんでたら・・・
「じゃぁぁぁぁぁっ」と突然、居住スペースに水がなだれ込み。。。
屋根に溜まった水の重みで、シートがたるんだのねぇ。
シュラフも毛布もみ~んなびしょ濡れ。。。
止む無く車中泊にシフト。窮屈な態勢で就寝、筋肉痛で朝を迎えました。
翌日、教職をこしらえ、キャンプサイトを散策。
この池向こうは乗鞍岳の眺望が楽しめるんだけど、今日は雲の中。
のんびりと支度してキャンプサイトを11時に出発。
木曽側にちょっと戻ると、奈川温泉「ウッディ・もっく」。
期待と違って無色透明の温泉。
しかし、ぬるぬると柔らか~い泉質。これは、はまった!
乗鞍高原の硫黄泉とは全然違う。
温泉出ると時間はちょうど12時。
蕎麦を食べたかったけど、人が多いのが嫌でパス。
スーパー林道を走って乗鞍高原へ向かいます。
白樺峠、有名なタカの渡りの通過地。
そして乗鞍高原。
今日は8月最終週、つわものどもが夢の跡です。
15時、旅の目的地、やっと乗鞍高原YH に着きました。
新参のバニ、幼犬ももちゃんの手荒な歓迎に負けじと走り回るパートナー達。
そして、オーナーさんや友人達との再開...。
硫黄臭漂う乳白色の湯に浸かり、至福の私。
オーナーさんや友と飲み語りながら夕食を終え、パートナー達と眠りにつきました。
このYH、ワン達も食堂へ入ることができるんです。
さて旅も最後の3日目、帰路につきます。
ここから先の続きは、また今度。









