こんにちは。
合格発表まで、あと1週間ですね。
ボーダーの方は記述待ち、ハラハラの1週間となりましたが、、、
今日は、試験とは関係ない話なんですが、同じような悩み、症状を抱えている方もいるかもってことで、この話題。
OSAS(Obstructive Sleep Apnea Syndrome)
日本語的には、閉塞性睡眠時無呼吸症候群。
昨年、腰痛で2ヶ月ほど入院しまして、その時にご指摘を受けていた「鼾(いびき)」。
検査の結果では、「中等症」。
そのため、
「退院後に専門の治療を行っている病院に通ってみては。。。」
と紹介を頂いたんですが、、、
紹介先が、2週に一回、4~5,000円の費用と時間で1時間ほど拘束されるってことで躊躇っていました。
血圧で内科循環器科を受診していたので、そちらで相談してみようかなってのもあった訳なんですが、、、
腰痛で入院していたときにも思ったんですが、病院間の情報共有ってあるんですね。
通っていた病院への情報の提供を呼び掛けたり、送ってくれたり、、、
今回の「鼾」、整形外科の方では、簡易検査と機器を手配しての検査と2回行いました。
その「中等症」ってのが、私の場合は、20回。
15~30回の幅が「中等症」に該当するようなんですが、
この回数が、AHI(Apnea Hypopnea Index:
無呼吸低呼吸指数)と言うものです。
書かれているように、睡眠中に呼吸が止まる、または浅く・弱くなる。
このAHIは、1時間に10秒以上の無呼吸・低呼吸が発生する回数。
つまり、私の場合、3分に一度は、そんな状態。
ちなみに、「閉塞性」ってのは、寝ているときに空気の通り道の気道がふさがる、または狭くなること。
これを原因とした「無呼吸・低呼吸」状態。
ちなみに×2。(笑)
睡眠の約75%はノンレム睡眠(深い眠り)
残り約25%がレム睡眠(浅い眠り) ← このときに夢を見る。
これを約90分周期で規則正しく繰り返されるのが正常な状態。
ぐっすり眠れていると思っていたので、あんまり意識したことがなかったんですが、
スマートウォッチで睡眠の「質」を確認したところ、
深い眠りが浅い眠りの1/5ほど。
つまり、寝れてるようで疲れがとれるような質の良い睡眠ができている状態では、ないと。
いや、
息子さんが保育園に通っていた当時からお迎え後に眠気、、、と言うか、落ちる、記憶を失うって表現が正しいんですが、そんな症状があった。
ですから、すでに20年以上前から。。。
最後に記載してるんですが、合併症を併発しなくて運が良かったのかと。。。
主な夜間の症状なんですが、以下のような感じです。
・いびきがうるさい ← 息子さんが指摘してくれた症状。
・呼吸が止まる ← 自覚症状も家族からの指摘もなし。
・寝汗をかく
・寝相が悪い
・何度もトイレに起きる
そして、昼間の症状が問題で、、、
・倦怠感
・頭が重い
・日中の眠気 ← これが問題の症状。
日中の眠気で済んでれば良いんですが、夜の副業帰りの運転中に落ちかけることもあったり、、、
家族に心配をかける訳にもいきませんし、、、
そこで、治療を。
ちょっと前に、福山雅治さんもカミングアウトしたCPAP(持続陽圧呼吸療法)装置による治療をすることに。
効果の方は、ある程度使用してみてから報告するとして、、、
費用なんですが、AHIの数値と症状によって保険適用かどうかが決まるようです。
保険適用で月額4,000円ほど。
私の場合は、機器扱い業者から機器が届き、通っている病院に支払いをする形になっています。
契約によるものなんですが、人によっては、合う、合わないがあるので、その時は、病院に話をして、異なった治療を、、、そんな流れです。
最後に、OSASの合併症について。
認知機能のリスクとして、
・交通事故 ← これはヤバイ。
・集中力・記憶力の低下
・日中の眠気
・生産性の低下
・うつ
・作業ミスによる労働災害
・認知障害
心・血管系のリスクとして、
・心血管障害
・高血圧 ← これは服薬中。
・糖尿病
・心不全
・不整脈 ← 高血圧の治療は、これから始まった。
・夜間の突然死
・脳卒中
これらの合併症の増加が確認されているようです。
思い当たる節のある方は、是非、一度、ご相談してみることをお勧めします。
んでまた次回。