過ぎ去っても残るもの | 緑の錨

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歴史家の山本尚志のブログです。日本で活躍したピアニストのレオ・シロタ、レオニード・クロイツァー、日本の歴史的ピアニスト、太平洋戦争時代の日本のユダヤ人政策を扱っています。

 今日の午後、交差点で信号待ちをしていました。自転車に乗った子どもが、一緒に待っていました。

 この交差点、以前は信号がなく、年間に何回か交通事故が起こっていたそうです。それで近所のかたが熱心に運動して信号敷設に漕ぎつけたのでした。そのかたは亡くなられましたが、現在でも信号は子どもたちを守っています。

 過ぎ去っても残るものもあります。