減量の功罪・罪編(5) | 緑の錨

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歴史家の山本尚志のブログです。日本で活躍したピアニストのレオ・シロタ、レオニード・クロイツァー、日本の歴史的ピアニスト、太平洋戦争時代の日本のユダヤ人政策を扱っています。

 減量で困ることの一つが、気軽に外食ができにくいことです。いつでもカロリー表示がしてあるというわけではないので、店にはいるのも慎重になります。

 そこでカロリー的に適した食事があると最初からわかっているときか、それとも思いきって食べると決めたときだけレストランに行くわけですが、軽食というのはなかなか食べることができません。

 しかも減量中というのはお腹が空きやすい状態にいるということですから、街を歩いていると、とてつもなく空腹になってしまうということもあるのです。もちろん、こういうときはお腹に何かいれた方がいいのですが、カロリーを掲示したメニューがある食堂ばかりというわけではないのです。

 そんなわけで、外食で軽食を取りにくいので、行動に柔軟性がなくなるというのが、減量で身にしみている問題点のひとつです。