コロナでほぼ3年日本に帰れず、

日本の免許証もコロナ1年目に有効期限がきて、

なんとか日本に帰ろうかと考えましたが、

コロナで免許更新ができない人のために、

代理で免許更新ができることをネットで発見し、

早速、委任状を用意し、母にお願い。

ただ、代理更新では3カ月しか更新できまん。

なので、3か月ごとに更新してもらっていたんですが、

去年の10月に更新を忘れてしまい、、、

免許証が失効してしまいました。

全く覚えてなかったえーん

 

何とか簡単に更新できないかと思っていたら、

サンフランシスコ領事館のサイトで

いい情報を見つけました!

 

これはいいじゃないですか!

失効後3年以内で、帰国後1か月以内だったら、更新ができる!

よし!これでいこう!

 

日本に到着したのが、土曜日。

何と免許証センターは日曜日もあいてる!

日本すごい飛び出すハート

 

一応、ネットで見つけたいろんな情報を

プリントアウトして持参し、申請をしようとしたところ、

ん??雲行きがあやしい・・・

奥から担当の人が現れ。

「う~ん。できません。」

やっぱり!!こういう時のために

プリントアウトしてきたのよ!

と見せますが、

「そう簡単にはできないんですよね・・」

なんでぇ~!

 

よくよく聞くと、

日本人は日本に入国の際の顔認証ゲートを通ると、

自動的には入国スタンプがもらえないので、

スタンプをもらいに行かないといけないんですが、

それを忘れ…

「とにかくスタンプがないとできません!

聞いた話によると、

後日でも入国スタンプを押してもらえるそうなので、

今から羽田に行って、スタンプをもらってきてください!」

と言われ、

はぁ~!?ここ佐賀だぞ!?

今から羽田に行けだと!?

なんてこった!!

 

はいはい、すぐには引き下がりませんよ!

もう一つの方法は、

「ドイツの免許を日本の免許に書き換える」

元々、日本の免許をドイツの免許に書き換えたのに、

それをまた日本の免許に書き換えるって

なんだかおかしな話ですが、

この際どうでもいい!!

とにかく運転したい。

 

「う~ん。ここではできないんですよ。」

え!?なんで!?

「ここは運転免許証センターですが、

海外の免許を切り替えるのは、

隣にある、運転免許証試験場なんです。

今日は休みなので、明日また来てください。

結構混んでるので、朝早く来てください。

それから、ドイツ語の翻訳も必要ですので、

早くても2週間ぐらいかかります。」

ち~んダウン

 

滞在1ヵ月もないのに、免許証取得に2週間かかるの?!

終わった。

 

よし!もう最後の手だ!

ドイツは免許証の日本語訳を携帯すれば

運転できるんですよ!

早速JAFに問い合わせてみると、

コロナ対策で窓口まで来られるのは困るので、

郵送のみでの受付と言われる・・・

私「この翻訳ってどのぐらいかかるんですか?」

JAF「そうですね。2週間ぐらいです。」

私「もう少し早くできないんでしょうか?」

JAF「受付状況によって変わるんですが、2週間程度です。」

 

もうこれが最後の手段だし、仕方ない!

速達で福岡まで送りましたよ!

結局9月12日に速達の現金書留で申し込みし、

9月16日には翻訳が到着し、

無事に運転できるようになりました~!

 

次回、入国の際に、しっかりスタンプをもらって、

日本の免許証の更新に挑みたいと思います!

 

ちなみにもう一つ注意しないといけないことがあって、

日本に滞在が1ヵ月に満たないと

講習を受けずに更新できるので、

今回、羽田からフランクフルトに飛ぶときに、

(もらいわすれてしまった)9月10日に入国したスタンプを

もらって今回の滞在が1ヵ月未満だったことを

証明しないといけません。

 

みなさんも、気を付けてくださいね!

 

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