作詞・曲:鷲崎健

編曲:小幡康裕

えくぼヶ原に吹いている風には

春の匂いがいつも混じっている

自転車乗りのサーカスのピエロが

虹の上を渡って行く

うるう坂を登り切ったところ

古びたレンガの教会があって

偽物の鐘は時折気まぐれに

街に祝福を降り注ぐ

影を踏み合って笑う子供らの声

おかずを分け合う恋人たち

この街を包み込む絹のような

奇跡は続いて

誰かが吹いた口笛の旋律が

野良猫のように街をうろついてる

運動靴を高く高く飛ばせば

飛行機雲に引っかかる

オルガン岬を出航する船は

春の匂いを積んで行くのだと言う

初恋橋の欄干の上には

見送るように花が咲く

白夜神社のお祭りの日には

今も必ず少し雨が降る

子供らは傘をくるくる回して

月無しの歌を口ずさむ

髪の毛を切るハサミとAMの音

水筒に詰めた葡萄水

この街を包み込む絹のような

奇跡は続いて

夜のプールをスクリーンにして

古い映画をみんな集まって

ゆらゆら揺れる白黒の男女を

見下ろしながらアイスクリーム

誰かが書いた机の「好きです」の文字

間違い電話の物語

この街を包み込む絹のような

奇跡は続いて

ありふれた日々の魔法はぼんやり

誰も気づかず叶ってしまう

愛を歌っても歌わなくても

二人は同じ夢を見る

えくぼヶ原は夢を見る

えくぼヶ原を 君と歩く

えくぼヶ原に 日が沈む

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞:鷲崎健
作曲:Sam Cooke
編曲:小幡康裕

Shake!  エビバディセイ
Shake!  Shakeを喰らえ!
Shake!  エビバディセイ

Shake!  お前が必要だ
Shake!  爆音で鳴らせ

Shake!  朝まで踊ろう

Shake!  もっとおいでBaby
Shake!  空っぽになって

Shake!  世界中全部

Shake!  Shakeが溢れ出す

 

ShakeすりゃみんなOK
Shakeなら全部オーライ
Shakeなら毎晩飲むだけで
自然とみるみる痩せられますよ
Shakeだぜ にっぽん人なら


Shake!  ライバルと差を付けよう
Shake!  患部に塗るだけで

Shake!  初回なら無料


Shakeずっと止まんないぜ
Shakeせんとつまんないぜ
Shakeすりゃしない人よりも

就職率が上がると言うし

Shakeありゃパソコンいらず


Shake!  犬の情操教育に
Shake!  シミそばかす対策で
Shake!  部屋干しでも匂わない


遅刻ギリギリ! でも朝
Shakeならメイクも簡単
野菜足りてない時は

Shakeありゃ10秒でチャージ


Shakeだけあればいいさ
Shakeしか信じないさ

Shakeはベランダで簡単に

初心者の方も収穫出来ます
類似品にご注意を

 

Shake!  海外のおみやげに
Shake!  疲れ目に一滴
Shake!  第ーシェイク発見

 

Shake自摸ドラ3

 

Shakeさんが入りました
Shake降って地固まって
白亜紀の地層から
Shakeの頭部が見つかりました
Shake割り二日酔いしない


Shake!  新年度目標は
Shake!  新しい元号は
Shake!  ご近所トラブルに
Shake!  ひこうき言で空に
Shake!  シェイク様のご利益だ
Shake!  流行語大賞は
Shake!  ココスの新メニュー
Shake!  月がShakeですね
Shake!  キバヤシが大ゴマで
Shake!  8割の園児が
Shake!  転ばぬ先の
Shake!  シュレーディンガーの
Shake!  発毛効果も
Shake!  Love & Peace &
Shake!  8020
Shake!  Shake入れになってます
Shake!  友情勝利
Shake!  もっともっと
Shake!

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞・曲:鷲崎健
編曲:学園祭学園

walkin' and walkin' たまにrun run run

歩いて行こう

行きたいとこ などはない

でもここにいたい てわけじゃない

ここでもどっかでも無い場所を

walkin' and walkin' でたまにrun

分厚いソウル 履き替えて

やきとり一本 だけ買って

ちっちゃいビールとか飲みながら

walkin' and walkin' でたまにrun

北極星が何処にあるのか知らないけど

知ってるぜ 君の住むあの街はもうすぐだ

walkin' and walkin' たまにrun run run

いもしない尾行まくように

walkin' and walkin' たまにrun run run

戻ったりスキップしたり

walkin' and walkin' たまにrun run run

知ってる街迷子の子のように

walkin' and walkin' たまにrun run run

あてがあっても無くても

瞬間移動 出来たって

トイレくらいにしか 使わないよ

こんくらいの小雨は気にしないで

walkin' and walkin' でたまにrun

昔ちょっと 好きだった

あの人の家の 近くだ

偶然会ったりしないよう
walkin' and walkin' でたまにrun

面倒くせえ 全ては後回しにしたまま

世界情勢 色々あるけどとりあえず

walkin' and walkin' たまにrun run run

珍しい虫を追いかけて

walkin' and walkin' たまにrun run run
雨宿りボーッと突っ立って

walkin' and walkin' たまにrun run run

マイケルジャクソンになりきって

walkin' and walkin' たまにrun run run

出鱈目な歌うたって

walkin' and walkin' たまにrun run run

街ブラ風に楽しげに

walkin' and walkin' たまにrun run run

どっかでラジオが鳴ってる

walkin' and walkin' でたまにrun run run

こんなところに竹藪が

walkin' and walkin' たまにrun run run

あてがあっても無くても 歩いていきましょう

walkin' and walkin' and run run run

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞・曲:鷲崎健
編曲:大原大輝/亀谷春菜

銀河鉄道の立ち食いそばは のびた麺と星の天ぷら

急げ早く出発するぞ

ラッシュアワーの銀河ステーション

銀河鉄道に揺られながら 一体僕はどこへ行くのか

そういや子供の時読んだっけ

課題図書の宮沢賢治

カムパネルラには程遠く ジョバンニのように信じきれない

ザネリほど下品になれなくて

同じところを行ったり来たり

窓の外の軌道衛星 眺めながら思い出してる

いつの間にか歳をとったな

ジョバンニたちもきっとそうなのかな

そうだ

美しい鳥を捕まえて お菓子に変えて人々に配る

あの陽気で腕のある鳥捕りに 僕はいつかなろう

音を鳴らして急ブレーキ 転ぶ男ざわつく車内

誰か線路に入ったようだ

短く告げる車内アナウンス

銀河鉄道関連事故で 自殺者はまだいないけれど

確かにここで死ねば神様に

きっと地球より近いだろう

そういえば一度見たことがある 中央線の駅のホーム

飛び込んだけれど怖かったのだろう

向こう側に転がって逃げた

僕は恐ろしくてそこから すぐに立ち去ってしまったけれど

あの人は今どうしてるかな

できれば生きて笑ってて欲しいな

そうだ

美しくて悲しいものを お菓子に変えてあの人にあげよう

サクサクと悲しみの音立てて 僕も一緒に食べよう

汽笛鳴らしまた走り出す どうやら何もなかったようだ

枕木のリズムが僕たちを 優しい退屈に戻してしまう

銀河鉄道車内販売 コーヒー ビール JAXA内弁当

シャボン玉 宇宙の歩き方 ビッグコミックGALAXY

退屈を目一杯詰め込んで 一体僕らどこまで行くの

ほらもうすぐ地球が見えなくなる

思わず少し手を振ってしまう

無意力車両では子供たち 奇声をあげてくるくる回る

「望郷」という駅は停まりません 乗客の皆様ご理解を

そうだ

美しいものを探し出し お菓子に変えて子供らに配ろう

歯磨きをしない子はあげないぞ

チョコディップをたっぷりつけて

銀河鉄道に乗ってる限り 明けない夜しかないよ

だけど僕らならば大丈夫 笑い合ってお菓子を食べよう

サクサクと悲しみの音立てながら

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞・曲:鷲崎健
編曲:大原大輝/亀谷春菜

釣りをするために産まれた

俺は釣り専用のロボット

釣り好きのご主人に変わって

毎日ここで釣りをする

海のそばに立つサナトリウム

ご主人の病室の窓から

出来るだけ良く見えるように

でかい魚を狙うのさ

元気になったらお前と

世界中の釣り場を巡ろう

いつもご主人はそう言って

俺の頭部を撫でる

俺は釣り専用のロボット

釣り以外は出来ないけど

約束のその日の為に

釣り師の腕を磨くのさ

サワラ イワシ メダイ サバアジ

マグロ カツオ ヒラメ カワハギ

俺は釣り専用のロボット

俺は釣り専用のロボット

海風に髪を揺らして

今日もご主人は俺を見る

大きな獲物をあげると

ご主人は一層喜ぶのさ

ある日ご主人の病室に

白いカーテンがかかってた

ベッドには誰もいなくて

ご主人の名札も無かった

俺は釣り専用のロボット

叫ぶ機能はついてないけど

病院中走り回って

つまみ出されたのさ

そうかご主人は退院して

一足先に世界中の

釣り場に出かけたに違いない

俺もいますぐ追いかけよう

洞爺湖 諏訪湖 若狭 五島列島

スコットランド ニュージーランド アラスカ

カリマンタン島

ご主人はどこにもいなくて

俺は元いた海岸へ

ご主人の帰ってくるのを

釣りをしながら待ってるのさ

あれから何百何千年

生き物は全てなくなり

海はマグマになってしまって

だけど今日もご主人を待つのさ

帰ってくる日まで待つのさ

俺は釣り糸 垂らすのさ

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞・曲:鷲崎健
編曲:大原大輝/亀谷春菜

大好物のオムライス 今すぐ食べたい

だけど冷蔵庫の中 空っぽ

ん〜 がまんしなくてはいけない

たまごとケチャップお使いに行ってくれるなら

ママは不安そうな僕にスーパーへの

地図を書いてくれるのさ

悪気を出して靴を履き

冒険へと一歩踏み出す僕に

黒ずくめのエージェントが近づいて

ママの書いた地図を 奪って

足早にどこかに去っていく

僕のママはバンクシー

あっという間に出回る地下マーケット

僕のママはバンクシー

正体は闇の中

僕のママはバンクシー

後日家に届く大量のたまごとケチャップ

実はママはバンクシー

誰にも言わないで

ふわふわたまごのオムライス 生クリームたっぷり

ママのオムライスならタマネギも

ん~ 食べられるのさ 不思議と

バターの香りがキッチンから溢れ出してくる

僕はがまん出来ずにスプーンで

カチャカチャ音をならすのさ

お待たせほら出来上がり

仕上げにケチャップで猫の顔

その瞬間エージェントがやって来て

できたてのオムライス 奪って

足早にどこかへ去って行く

僕のママはバンクシー

あっという間に出回る地下マーケット

僕のママはバンクシー

サザビーズで落札

僕のママはバンクシー

仕方なく親子で頼むウーバーイーツ

実はママはバンクシー

全てに価値が出る

僕のママはバンクシー

世界中が知る芸術テロリスト

僕のママはバンクシー

反権力のメッセージ

僕のママはバンクシー

都知事だってびっくりするグラフィティアート

実はママはバンクシー

だけど僕が落書きしたら

お尻を叩かれる

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞・曲:鷲崎健
編曲:亀谷春菜

子供達の手の中
いつもスプリンターが隠れている

壁や床やエスカレーターの手すり

いつもスプリンターが走ってる

ピースマークを逆さにしたような

スプリンターはどこまでも行く

行儀よく座ってる時も
スプリンターは駆けて行く

テレビで誰かが走っていたら

一緒につられて走っちゃう

ご飯とおかずの間にある道を

途中でコップのふちの上を

人差し指と中指 交互に 交互に出す

全速力の分身が冒険を始める

走る走る走る 人差し指と中指
時にはジャンプする そして私の肩に乗る

電車の窓から見える屋根の上を

スプリンターが駆け抜けて行く

犬を撫でてる途中 頭から鼻へ

スプリンターは駆け降りる

誰かの庭の鉄柵の上や

滑台を下から昇ったり

寝ている自分のお腹の上や

バスタブの中 水面を飛ぶように

障害物を乗り越え

壁や天井もお構いなしで

スプリンターはどこまでもどこまでも行く

どこへ行くのか誰もわからない

人差し指と中指 交互に 交互に出す

全速力の分身が冒険を始める

時折ジャンプして グーになって パーになって

空さえも駆けて行く そして私の肩に乗る

人差し指と中指 どこまでも走る
玉乗りピエロのように地球を転がしてる
人差し指と中指 明日はどちらへ
今日はもうお休み ギュッと握っててあげるから

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞・曲:鷲崎健
編曲:manzo

ある小さな町でロックマニアの老人が死んだ

遺族は彼の趣味をちっとも理解しなかった

膨大な資料は二束三文で売りに出されて

ロックTシャツは貧しい国へと送られる

Tシャツを積んだ船は行くけれど嵐が襲い掛かる

船長の判断でいくつかのコンテナが捨てられていく

貧しい国の子供たちに届くことも叶わない

ロックTシャツは知らない海へと沈んでいく

ある寝苦しい夜 俺は外をふらついてた

すると海の方から美しい歌声が聞こえてくる

岩陰に隠れ声のする方を覗くとそこには

伝説の中の人魚が月に照らされていた

長く伸びた黒髪 青く宝石のような瞳

そしておへそ辺りから徐々に魚の尻尾になっていく

絵本や伝説と違うのはたった一つだけ

彼女はなぜかレッドツェッペリンのTシャツを着てた

いつの間にか彼女は海へ潜って行っちまった

翌日町中を回って同じシャツを探すけれど

小さな町にはチェーン店とか しまむらの他にはなく

血眼になって探すも得たのは変な噂だけ

結局ここらで一番ダサいロックバーの壁に

飾ってたやつを結構な金で譲ってもらった

何日かたったある夜 遂に彼女はやって来た

急に現れた俺に驚き逃げようとしたが

同じTシャツに気付いた彼女は俺を見つめて

これがなんなのか教えてくれと目で訴えてくる

プレイヤーを取り出して彼女にスピーカーを向ける

波音を打ち消すように歌うロバート・プラント

それから毎晩二人は
砂浜で古いロックンロールを

言葉も分からないけれど

胸いっぱいの愛を

仲間の人魚たちも徐々にこの浜辺にやってくる

ロックの歴史を並べたようなTシャツを身に纏い

ヤードバーズやクイーンパープルグレイトフル・デッド

着ているバンドの曲を覚えては各々歌いだす

この世のものとは思えないほどの美しい歌声

地上の天使たちが歌うハードロックのメドレー

いつしか街の若い男たちも次々やって来て

ロックンロール・マーメイドたちに合わせて踊り出す

人魚と若者しか知らない真夜中のロックフェス

俺とツェッペリンは岩に隠れキスをする

けれども平和な時間は長くは続かなかった

人魚の王はかつて人間に仲間を殺されていた

突然別れを告げるロック名盤と人魚たち

悲しみの中最後のパーティーがゆるやかにはじまる

狂騒のなか俺とツェッペリンは逃げる準備をする

小さなボートで遠いどこかへ 二人脱出しよう

しかし人魚たちを化け物と呼ぶ街の老人がやってきて

歌う人魚の胸の名盤に銃口を向ける

ロックンロールと悲鳴と轟く銃声の中

言葉を知らない人魚は祈るよう歌い続けた

知らせを聴いて怒りに身を震わせる人魚の王

穏やかな海は一瞬にして悪魔の顔に変わる

ビルのような高波が人間に襲いかかり

老人たちも若者も次々飲み込んでいく

急いでボートに乗り込む俺とツェッペリン
しかし誰かの放った銃弾が俺の胸に突き刺さる

泣き叫ぶツェッペリン 真っ赤に染まる船内
何度もキスをして俺のそばから離れようとしない

人魚の王は彼女を無理矢理連れて行こうとする

薄れていく意識の中 俺は思わず笑っちまった

だって人魚の王が着てたのはキングクリムゾンの

<ポセイドンのめざめ>のTシャツだった

それから毎晩二人は
砂浜で古いロックンロールを

言葉も分からないけれど
胸いっぱいの愛を

船乗りたちの噂では夜中に海の向こうから

美しい声で天国への階段が聞こえるという

船乗りよ 行ってはならないだってその階段には
俺が座って彼女が来るのを待っているのだから

絵本や伝説と違うのはたった一つだけ
その人魚はなぜかレッドツェッペリンのTシャツを着てる

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞・曲:鷲崎健
編曲:大原大輝/亀谷春菜

愛だの恋だの 相変わらず地球は
本日も騒がしい 右も左も

泣いたり落ち込んだり 勘違いの幻想に

振り回されちゃってまあ

てな具合に思ってた俺が何故だかDoki!目が♡です
余分な感受性なんて殺して死んでたいのに

カミナリ落ちて電流で心肺蘇生です

嘘だろ マジかよ お前に会ってしまってゾンビだ

好きなら言えってそう簡単にいかないのさDJ
俺の純情が震えて泣いてんの

愛されたいと思うななんてわかってんだぜニーチェ

それとも俺に奇跡はあんの?

あーいつの間にかお前のこと考えてしまうよ

なんでこんな切ないの
BRING BACK DEAD MAN'S 日々

あーなってこーなって 夢ん中じゃ二人は
マンガチックな日常 いつもいつでも

不安なってハイになって 乱高下の男女みんな馬鹿

馬鹿馬鹿しくってなんかもう嫌だ

てな具合に思ってた俺の毎日が↑↓ハードデイズ
荒ぶるシンパシーなんて殺して死んできたのに
女神の光包まれ心肺蘇生です
嘘だろ マジかよ お前に会ってしまってゾンビだ

好きなら言えってそう簡単にいかないのさDJ
ガラクタんなった商品のアジテーション

NG出して笑ってなんて無理だよジャッキーチェン

失敗したらドラマは終了だ

あ一昼も夜もお前のこと考えてしまうよ

なんでこんな切ないの
BRING BACK DEAD MAN'S 日々


うつ伏せんなった感情が面会謝絶の札を出す

お前はいつも乱暴にドアをノック!ノック!

好きなら言えってそう簡単にいかないのさ人生
お前の腰をグッと抱いて踊りたいメリージェーン
安住の地があんならすぐに連れてってよモーゼ
夜中に鏡に向かって呟くメタモルフォーゼ… woo year!

好きなら言えってそう簡単にいかないのさDJ
俺の純情が震えて泣いてんの
愛されたいと思うななんてわかってんだぜニーチェ
それとも俺に奇跡はあんの?
 

あーいつの間にかお前のこと考えてしまうよ

なんでこんな切ないの

BRING BACK DEAD MAN'S 日々

好きなら言えってそう簡単にいかないのさ Baby

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原

 

作詞・曲:鷲崎健
編曲:佐藤純一 (fhána)

興奮した弟が大きな声で

僕の部屋に飛び込んで来て

ねえ お正月がやってくるよと

手にはチラシを握ったまま

広場に着くともう大勢の人が

お正月の設営を始めてる

子供達も街の大人達も

ソワソワ待ち切れない

いつもは怖い先生方も神父様も

みんなニコニコしてる

パパやママも初めてだからって

本を読んで準備してる

明日のために早く歯を磨いて寝よう

だけど僕も弟も眠れなくてずっと

話し込んでいる

移動式正月団が 僕の街に

海を渡ってやってくるのさ

マーチングバンドを従えながら

何処から 来るのか 誰も知らないさ

学校も会社も今日はお休み

みんな広場に集まって

それぞれ一番お洒落な服装

僕らもハンチングとネクタイをして

雪だるまの格好の団長の挨拶

さあ お正月を始めましょう

花火と同時にスノーマシンが

広場を真っ白に染めていく

大人たちはみんなお酒を飲んで

「おめでとう」「おめでとう」とそこらじゅう

円形ステージでは歌やお芝居

たくさんのコタツが取り囲む

猿や鳥やライオンやシマウマ

12頭の動物のメリーゴーランド

ピエロが怪獣や飛行機の形に

お餅を焼いて配ってる

お年玉を配りましょう

さあみんな ここへ並んで

封筒の中は今はもう使えない

昔の金貨が入っている

移動式正月団が 僕の街に

海を渡ってやってくるのき

マーチングバンドを従えながら

何処から 来たのか 誰も知らないさ

移動式正月団は次の街へ

祝福を抱えて去っていく

片付けの終わった広場で僕は

眠ってる弟をおんぶして

僕もいつか無意味な幸せを

誰かに届けられるかな

とりあえず背中の弟が今

良い夢に包まれますように

マウンテン・ベジタブル・バード

マウンテン・ベジタブル・バード

マウンテン・ベジタブル・バード

ブルーバード ブルーバード

美しい一日のかけらを拾って

スノードームに閉じ込めるよ

今でも時々振れば

あのホーリーデイが蘇る

移動式正月団が 君の街に

海を渡ってやってくるのさ

マーチングバンドを従えながら

何処まで 行くのか 誰も知らないさ

 

 

01. Talk to me baby


02. 5分ドッグ


03. 沢村ガール ~俺が私で私が俺で~


04. 俺を歌にしちゃうのはいつだって君


05. おかえり太陽


06. 虹虫


07. ツイストで踊り明かそう


08. 猫のように


09. 世界の終わりのポラロイド爺さん


10. 移動式正月団


11. BRING BACK (無理だよDJ)


12. ロックンロール・マーメイド


13. スプリンター


14. ママはバンクシー


15. 釣りメカ日誌


16. 銀河鉄道の朝


17. Walkin' Walkin'


18. Shake


19. えくぼヶ原