【4年生インタビュー⑫ 田中直音×棚田凛】 | 学習院大学ラグビー部スタッフブログ

【4年生インタビュー⑫ 田中直音×棚田凛】

アメブロをご覧の皆様、こんにちは😌✨️

1年メディカルトレーナーのりんです!

本日のインタビューは、2024年GRSキャプテンの田中直音(たなか なおと)さんです🙌🏻




直音さんはいつも力強いタックルを魅せてくれます。試合中にはいつも周りのプレーヤーに沢山声をかけているのが印象的です🍀


それでは早速インタビューを始めていきます🌬



 🗣推しプレーヤーを教えてください!


力也さん・たいき・清水・高岩・千明ちゃん・小又・凛ちゃんです。



左から清水雄士(3年)、後藤千明(3年)、佐々木大起(3年)、小又佳希(2年)、田中直音(4年)、棚田凛(1年)、高岩知史(3年)、齋藤力也(M2年)


↓理由も教えていただきましょう🙋🏻‍♀️



・力也さん

本来ならこんな長く一緒にやるはずではなかった力也さん。いつも1人の自分にはとても心強い味方でした。これからは見た目も大人、頭脳も大人になってください。


・たいき

清水と一緒に久米川で飲んだこともありました。最近は十分に体も出来てきて、ラガーマンが板に付いてきたと思います。これからは頑張り過ぎないようにしてください。


・清水

ほぼ未経験なのにコンタクト激しいし、男気のあるプレイヤーだと思っています。最近は高岩と共に益々背中が大きくなっていて誇らしいです。これからも真面目でいてください。


・高岩

前から清水と3人で飲んでいる高岩。なんだか憎めないし、自分には出来ない当たって砕けろなプレーは尊敬しています。これからはもっと頭を良くしてください。


・千明ちゃん

選ばないと怒られそうでした。千明ちゃんは推しというか感謝です。ポンコツキャプテンな自分をめちゃくちゃ支えてくれました。これからはもっと他人を頼ってください。


・小又

いつの日かのコンタクト練習のとき、髙田と「こいつはめちゃくちゃ良い」と言ったのを覚えています。ポテンシャルはあるはずなので、これからはもっと自分に自信を持ってください。


・凛ちゃん

歴とした日大二の後輩だと思っています。本当はもっと日大二話でもしたかったなぁと。これからはもっと自我を出して自分を信じてください。



 🗣GRSでの一番の思い出はなんですか?


1つに絞り切れず、すみません。

1つ目は1年生の時の成城戦です。大学で初めてトライを取ることができ、その瞬間喜びながら先輩たちが駆け寄ってくれ、抱きしめてくれ、叩かれ、まともに前も歩けなかったことを今でも覚えています。このときに学習院という組織のあたたかさを非常に体感しました。


2つ目は2年生の時の龍谷戦です。この試合は夏合宿で行われ、100点差以上の大敗をした試合です。敗戦後、悔しさというよりは虚無感が非常にありました。しかし、この試合をきっかけにチームが強くなるためにはどうすればいいのか、自分には何ができるのか、考えるようになりました。



こちらは直音さんが1年生の時の成城戦の写真です📸まさにトライを決めようとしている方が直音さんです💁🏻‍♀️✨️この試合、私も見てみたかったです、、



 🗣4年間をまとめた一言は?





「内省」です。この4年間では多くの喜びや悲しみ、快楽や苦難を経験し、これまでの人生でこんなにも喜怒哀楽がグネグネしたことはありません。そのような中、自らを省み、何が自分にとってときめくのか、不快であるのかを深く考えることができ、自分自身を知る良い経験となりました。なんだか1つ階段を上ることができた気がします。




 🗣後輩へのメッセージを教えてください💬


後輩たちとやっと離れられる嬉しさ反面、組織体系を掻き乱すだけ掻き乱して去ることの申し訳なさも感じています。後輩たちには、来年以降チームにとって何が必要で、何が大切であるのかを考え、色々と取捨選択をしていって欲しいと思います。特に、3年生は4年生の引退直後から選択決定できる立場となります。4年生が作り上げた体系は捨ててもらって良いので、自分たちが生きやすい環境を作り上げてください。密かに応援しています。



 🗣キャプテンとしての思い出はなんですか?🏉


やっぱり対抗戦が始まってからが印象深いです。自分は対抗戦が始まってからずっとキャプテンという役を演じてきました。生粋のリーダー的性格ではないため、自らに嘘をつき、無理をしてでもチームを鼓舞し、先頭に立ってきました。道化となっていました。ここから、本来の自分と役柄のギャップに苦悩することも多々ありましたが、成蹊戦後には初めてチームに対して素の気持ちを出せ、秘めた思いを伝えることができました。そのため、少し殻を破ることができたのかなと思います。そして、ここまで何とかキャプテンという役を保てたのは髙田や渋谷、千明ちゃんのお陰だと思っています。この3人には本当に感謝でいっぱいです。また、コーチ・スタッフ陣、OB.OGの方々、サポーターズクラブの方々には大変お世話になりました。改めまして感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。



こちらの写真は今年の対抗戦の第三節、東京大学戦の写真です。一番右に写っているタックルをしている方が直音さんです👩🏻‍🏫



これでインタビューは終了です🎤直音さんインタビューにお答えいただきありがとうございました!

私がGRSに入ると決めた時、母校の部活のOBである直音さんがいると知りとても安心することができました。推しプレーヤーにも選んでいただきとても嬉しかったです🙌🏻もっと直音さんとお話ししたかったです、、😭

キャプテンとしてこの1年間チームをまとめあげている姿は、私たちマネージャーも共になって頑張ろうと思えるような励ましを貰えました👊🏻

また、直音さんは自分がキャプテンである事に違和感を感じていると仰っていましたが、私にとってGRSのキャプテンと言えば直音さん!と言えるほど直音さんの背中は大きく、プレー中も直音さんにボールが回ってくると安心できるような存在です🔥

4年生の皆さんと共に過ごせるのはあと少しですが、私もマネージャーとして少しでも皆さんと最高の思い出を創れるよう、頑張っていきたいと思います。



皆様、最後まで読んでいただきありがとうございます!

こちらで4年生ラストインタビューは終わりとなりますが、11/30(土)の最終戦まで応援のほどよろしくお願いします!GRSのみんなの活躍を楽しみにしててください‪🫶🏻



りん🍀