前回更新からだいぶ時間が空いてしまいましたね…。
ごめんなさい…。仕事もしているので、なかなか忙しく時間がとれなかったんです。
という言い訳でした(苦笑)。すいません。
さて、なぜ「ガレキとラジオ」なのか。それは去年10月にさかのぼると、前回書きましたね。
昨年10月、実行委員会代表の太田が、宮城県を訪問しました。石巻市や女川市などを巡ったそうです。震災から1年半。正直、被災地の復興はずいぶん進んでいるのだと、最初は考えていたそうです。完全な復興まで道半ばとはいえ、復興は進んでいるのだろう、と。
しかし、現地に足を踏み入れて愕然とします。
がれきの山…、横転した交番…、流された車…、防波堤が崩れ満ち潮になるとまちまで押し寄せてくる海水…。そこに生きる人々。
「復興は全然進んでいないじゃないか…」
太田は強く感じました。おそらく、多くの人が被災地を見ると、同じ事を思うのでしょう。
「被災地のために何げできるだろう…」
そんなことを考えている時に、「ガレキとラジオ」と出会うのです。