最適な睡眠時間とそのタイミングは?
成長ホルモンは、良質な眠りの中で多く分泌されます。
したがって、睡眠は骨を成長させるためにとても大事です。
睡眠を十分にとらせて、成長ホルモンをたくさん分泌させると、
思春期(成長期)が来るのを遅らせることができます。
思春期を遅らせた分だけ身長が伸びる期間も延ばせますので、
身長を伸ばすためには、しっかりと睡眠を取ることが欠かせないのです。
どれ位の睡眠時間を取らせると良いのでしょうか?
できれば、1日に7時間以上は深い睡眠を取らせましょう。
年齢別の理想的な睡眠時間は、
・幼児期から小学生は10時間
・中学生・高校生は8時間
・大人は6時間
です。
レム睡眠とノンレム睡眠
睡眠には、『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』の2種類があります。
レム睡眠は身体を休めさせるためのもので、脳は休んでいないので夢を見ることがあります。
逆に、ノンレム睡眠は身体は休まずに脳が休んでいる状態ので、夢などは見ません。
通常は、入眠時はノンレム睡眠から入り、レム睡眠へと移行します。
これが、おおよそ90分間隔で行われ、目覚めるまで繰り返されます。
睡眠時の成長ホルモンの分泌量は、入眠直後のノンレム睡眠の時が一番多いと言われています。
ところが、夜更かしなどで生活のリズムを崩すと、
睡眠がノンレム睡眠からではなくレム睡眠から始まるようになります。
始めのノンレム睡眠時に一番成長ホルモンが分泌されるのですから、
レム睡眠から始まると、成長ホルモンの分泌量が少なくなり、
背が伸びないということにもなりかねません。
よく寝ることでストレスが減り、成長につながる
強いストレスが長く続くと、ホルモンバランスを崩したり、睡眠障害を起こしてしまったりします。
身長を伸ばすために必要な成長ホルモンの分泌量が大幅に減ってしまうこともあります。
また、眠れない状態が続くと人間は悲観的な思考に陥りやすくなりますので、
ぐっすりと眠れるような環境を整えてあげることも大切です。