成長ホルモンの分泌を促す「適度な運動」
背を伸ばすためには、適度な運動を行うことが大切です。
身体を動かすとお腹が空いて食欲が増しますので、沢山食べれるようになります。
また、昼間に十分な運動をすることで、夜は疲れてぐっすりと熟睡できます。
夜、ぐっすりと寝ることで成長ホルモンがたくさん分泌されますし、
運動すること自体にも成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。
また、身体を動かして骨に適度な刺激を与えることは、骨の成長にも繋がります。
適度な運動とは、どのような運動でしょうか?
疲れ過ぎる程の過激な運動や、
重量挙げや長距離走などの身体に大きな負担がかかり過ぎる運動は、
骨が伸びにくくなると言われています。
普段の遊びの中で身体全身を使って動きまわるくらいの運動量を目安に、
できれば外で楽しく遊ばせると良いでしょう。
骨端線への適度な刺激
背が伸びるのは、骨と骨をつないだ端にある「骨端線」といわれる軟骨の働きによるものです。
適度な運動によって関節部分などにある「骨端線」へ刺激が加わると、
骨端線の骨を伸ばす働きがより活性化されます。
また、運動をすると筋肉に適度な負担がかかります。
筋肉へ適度な負担がかかることで、背を伸ばす成長ホルモンの分泌が良くなり、身長アップにつながります。
それ以外にも、
運動をすることで食欲が増し必要な栄養素をしっかり摂れる、
運動をすることで身体が疲れ、成長ホルモンンが分泌される夜間にぐっすり眠れる、
などの理由もあります。
ただし、疲れすぎて動けなくなるほどのきつい運動や、
一部の筋肉にだけ負荷をかけ続けるような極端な筋トレなどは、
子供の身体への負担が大きくなりすぎ、身長の伸びを阻害する可能性があります。