時間がちょうど良かったので

ビートルジュースの予定を

こちらのアニメ映画に変えて 見てきましたが


バンドをやってる若者の青春映画なの?と思って見たら、ボーイズラブものでした!びっくりした。




ポスターは、渋谷109を背にした場面イラスト。


渋谷のライブハウスや街角、新宿の街角、

小田急線の経堂駅や付近の路上 などが劇中に出てきます!


あと 観光地・鎌倉も。


日本の風景を楽しめて、ライブハウスでの演奏を前の方で見るワクワク感を味わえますし、私は楽しく鑑賞しました。


絵はね、人物はあまり緻密でなく、従来の少女漫画アニメ、といったつくり。


なにかの続編なんだろうな、というのは初めのほうにわかりましたが 後半も これまで色々あったことを思い出す フラッシュバックシーンがありました。


実は 漫画雑誌で人気が出て 2019年にTVで深夜アニメとして放送され、2020年に劇場版アニメ1作目を公開。


そのあと 実写ドラマ化、舞台化 もされて


今年1月に前後編のアニメ映画の前編が公開され、

今回の『海へ』は、映画の後編なんだそう。

これが完結編のようなのですが。


実写ドラマは誰が演じたのかは気になりますが、おそらく もとの絵の少年たちの可愛らしさを超えるわけはないでしょうね。とくに 主役の『真冬』役は実写では再現不可能だと思いました^_^。


調べたら見つかりました。FOD限定配信ドラマなのかな?

実写ドラマ ギヴン



鈴木仁くんが、クールなうえのやま君なのね!それはまぁまぁ合っている。うえのやま君が主役のストーリーがほんとなんだね?!

さきにメジャーデビューする柊は、奥野壮くんなんだね。アニメの柊のライトなキャラとは違った印象だけど、奥野くんのルックスだとなんだかカリスマ性があるね。



9月20日公開だったので、もう2週目の最終日でしたが、地元でもそこそこ座席予約が入っていて、ざっと見、20人は居たかな? 100パーセント女性客でした。(わかる!!)


渋谷のライブハウスは o-nest 今は Spotifyがネーミングライツをとったらしく Spotify o-nest というのですね。一足先にメジャーデビューした人達のライブシーンで出てきます。

楽器の協力は、Fender、Gibson、ヤマハ、Pearl とエンドクレジットに出ていました。ヤマハはベースギターかな?? パールはドラムスですね。


音楽を楽しむ映画を期待していくと、楽器演奏場面は時間にしたら少しです、が、音楽好きにもおすすめです。


クラスの女子がさらっとしていて友情のみなのが、BLマンガっぼかったなぁ…しかし真冬は、過去には女子のGFが居たんですか?(女子みたいな名前ですが男子でした)

親とも知り合いで、家族ぐるみの付き合い。そこらへんに今っぽさを感じますが、地域性(世田谷区)も表しているのかな?幼馴染からの付き合いとか?


ともかく、ここに至るまでの 前のお話も 配信などで見られるなら、後追いでもチェックすると面白そうです。映画グッズはキャラクター6体ほど?の、アクリルスタンドもあるぐらいなので、fanの熱気は凄いようですよ。公開1週目はランキング上位に入っていました。


映画公式サイト


映画前編の公式サイト


声優さん達による初日舞台挨拶レポ


こちら↓は、前編のときの舞台挨拶動画です。




フジテレビの深夜アニメ枠『ノイタミナ』って、うちの子達が高校生ぐらいの頃、録画してあとでチェックしてましたね。僕のヒーローアカデミア とかも この枠だった記憶があります。わりと実験的な面白い作品を放送しているらしい…