公開二日目です。
最近、映画の座席販売数を毎日リアルタイムで見られるランキングサイトをチェックするようにしているんですが、
興行収入を見守りたい!
昨夜(公開初日夜)の集計で、なんと4位に食い込んでいました!
先週比が***になっているのが初登場作品群。昨日公開の映画のうち7作品が10位までにランクイン。
『帰ってきたあぶない刑事(デカ)』は大ヒット中で、木曜日までずっと上位に居ましたが、公開から1ヶ月弱経った今は新作達を下回り、10位に。『からかい上手の高木さん』もランク外へ…
なんと、、新作の中では3位!!ウィル・スミス主演のバッドボーイズ続編の次にお客が入ってます!
しかも初登場1位は草笛光子さん主演『九十歳 何がめでたい』 佐藤愛子さんのエッセイが原作らしく、予告編を何度も見ましたが脇まで豪華キャストです。館内ディスプレイにも場所を割いていて、松竹が力を入れている作品?
ちなみに、今日の22:00過ぎの集計では、2週めの『ディア・ファミリー』が1位に。明日の日曜にはどうなるか? 順位はデットヒート気味ですね。
さて、吉田鋼太郎(こうたろう)さん主演『おい ハンサム!』についてですが、
私はコメディ映画好きではあるものの、この作品については興味は普通。ドラマ版(深夜にやっていた)はTverで見ていても全部見る気にならないほどナナメ見していたので、映画版にりゅびたんが出なけりゃ見にきませんでした。りゅびたんの京都弁を聴きに行ってきたのです^_^。
公式サイトをチェックしてみると、結構な豪華キャストですし、ヘタウマ風絵柄のマンガ原作がある。また、監督はフジテレビ出身で、昔、竹内結子さん主演の『ランチの女王』を撮ってた人。最近では『闇金ウシジマくん』『闇金サイハラさん』など。なるほど、その縁で 野村周平くん、りゅびたん(宮世琉弥くん)、中尾明慶(あきよし)さん などに声が掛かったんだな…。
グッズは4種類。インデックスクリアファイルをお土産に書いました♪ 使いやすそう。
りゅびたんがかなり目立つ、映画ポスター。出番もセリフも結構あります。が、このポスターほどには出番の時間はないかな?でもすごく印象に残る役柄でした。御曹司っていう感じじゃなく、和菓子屋の単なる跡取り息子。真面目です。悩んでます。子供の頃はぽっちゃり太っていました。
ロケ地はこちらです!!
ただ、お話のピークで一番インパクトを残すのは風俗業スカウトなどを生業にしているめちゃ危ない男、野村周平くん演じる『イサオ』。名前はこれだけ。フルネームは設定にありません。
新宿歌舞伎町などに居そうなこんなチンピラ風の男たちに、なんでまた伊藤家の三女は絡まれてしまうのか?わけがわかりませんが、実家に連れてきたりしちゃうんですよね、キッパリ断れない。
野村くんが怖い人役をやるとほんとに恐ろしいんですよ!だから上手いってことなんでしょうけど、実際にこんな人が身近に居たら嫌だなー。
みどころのひとつは美味しいお料理の数々。ゴハンを美味しそうに撮ることに存分に拘って撮ったようですよ。
家でちゃんと毎日手料理を作って、庭を箒で掃くような家事を淡々とこなしているお母さんには勝てないなぁと感じました。3姉妹とも実家に帰ったらパクパクご飯を食べてる、団欒がある。羨ましいし、地味な日常をきちんとやる事って大切ですよね。
りゅびたんfanのお楽しみのひとつは、首のホクロ2つを見つけられる事。ほかにも、見て良かったポイントはたくさんありました。りゅびたんfanは必見の映画です、特に 京都住まいの方々には、ロケ地がわかる楽しみがきっとあるんでしょうね。よく修学旅行生が通る土産物屋がいっぱいの坂をりゅびたんが歩くシーンもありました。
京都弁を喋っているはずのりゅびたんですが、関西弁ネイティブの人にはどうも見えません。発声の仕方がなんかちがうのかな??イントネーションは出来ていても、なにかが違うんでしょうね??
でも りゅびたんの ママ役(松下由樹さん)や、パパ役(六角精児さん)もおなじく、関西の人って感じはしませんでしたから、やっぱり関西弁は難しいのですよね?!(六角さんは兵庫県出身のはずだけど?!)
※キャスト特別インタビューが追加でupされました!3人とも、京都弁は初めてだったと言っていますね。
1週めのいまなら最多の映画館で1日5回上映しています!時間を選びやすいうちに観に行くことをおすすめします。誰がハンサムなのかというと伊藤家のお父さんがハンサムなんですよ。吉田鋼太郎さんの見せ場のシーンは圧巻でした^_^。
舞台挨拶、ノーカット版もありますね。