月9、火10 のドラマが　最終回を迎えましたが…

今期、この2本しかドラマ見てこなかった私。色々思いながらも全話完走しました。

自分的には　火10の大勝利で、月9はやっぱり！！っていう怒りの展開になってしまいました。ハッピーエンドなのは良かったんだけど…(これも予想できてた)

出演者たちは全く悪くない。和気藹々で撮影していたようで、ドラマ本編より、裏話を見ているほうが和(なご)めました。

私の気持ちを丸っと代弁してくれているような、月刊サイゾーのweb記事を貼っておきます。

『くるり』最終話　「ラブコメ＆ミステリー」というパッケージがたどり着いた到達点めるること生見愛瑠主演の『くるり～誰が私と恋をした？～』（TBS系）も最終話。3人のイケメンにチヤホヤされるヒロインというラブコメ的な構図と、その3人が3人ともウソをついていたというミステリーを両輪に、記憶を失った人物が主体的に回復していく様を描いた作品でしたが、きっちりとキュンのラブに着地してきました。　いやぁ、よかった

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『366日』最終話感想

『366日』最終回　「エモ」を届けたいという作り手の欲望がむき出しでしんどいんだ終始、嫌なドラマだったなぁと思います。2008年に発表されたHYの名曲「366日」に今さら触発された作り手が、その「エモ」をエゴにまみれた映像でお送りした本作。最終回ではヒロインに「それでもいい」と歌詞中のセリフを言わせて無理やりハッピーエンドに仕立て上げました。

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10話時点での、2つのドラマ比較

『くるり』第10話　「記憶を失った恋人」を尊重する態度とは？『366日』との対比を見るめるること生見愛瑠が記憶を失った女性主人公を生き生きと演じている『くるり～誰が私と恋をした？～』（TBS系）もラス前の第10話。次々とミステリーが紐解かれていきました。　今期は記憶喪失のドラマがたくさんあって、ここでも『366日』（フジテレビ系）と『くるり』を追いかけてレビューしているわけですが、ここに至ってこの2本のドラマにくっきりとした対比が生まれる場

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366日についてはね、

ホテルの食事なみの朝食作ってくれていた、半同棲の彼女に、振られたからって全く追いかけない、よく言えばものわかりが良すぎる男、和樹(綱啓永くんが演じていました)のシーン、

何で？何でなの？？そんなあっさりしたキャラの割には　ハルトと不仲な期間は7年間ぐらいあったよね？(あっさりしていない)

…という疑問の答えが、アスカをバックハグ(首の後ろから抱きしめる、"あすなろ抱き")のシーンを入れたい為だったとわかった時は、椅子からズルっと転けそうになりました笑。

花火大会で、『アスカが居なくなった。探してくるから、君はここで待ってて。』と　半同棲してる彼女と別行動を取ったのには唖然としましたが、私以上に、画面の中の彼女(メグミ)が、二度見して慌ててました。はぐれたらまた会えなさそうでしょお祭り会場って。アスカを探せたってメグミともはぐれちゃうじゃない？！　いったい何を考えているのか、そんなアホなキャラだったっけ？と　悲しくなってしまいましたが、

最後、趣味の一眼レフカメラを手にお散歩していたら、ジョギング中のメグミにばったり会っちゃって、なんだかサバサバしていたメグミ。会社でも毎日会ってるはずだし、また仲良くしちゃえばいいんじゃないの？と思えるようなシーンが　さりげなくぶっこんであったのは良かったです。別れのシーンで追っかけられもせず退場したままじゃ、高田里穂さんだって可哀想すぎたもんね。再登場してよかった。

このジョギングのシーンが高田さんのクランクアップ。綱くんと一緒の写真載せてくれてありがとう高田さん！

高田里穂Twitter

#ドラマ366日
出演が決まった日から今日まで、
ずっとずっと幸せでした。
こんなにも愛に溢れた作品の一員になれたこと、心から感謝です🪽

ご視聴いただいた皆さん、
スタッフの方々、キャストの皆さん
そして綱くんありがとうございました！ pic.twitter.com/upP97PNvtW
— 高田里穂 (@RihoTakada) 2024年6月17日