3話は、泣かされましたね…
細かいツッコミどころはあるドラマなんですけど、
でも、
病室にお見舞いした和樹(綱啓永)の演技がね、
真に迫っていて、何度見ても泣ける!!
Tverだと何度も見られるから本当にいいな。
遥斗(はると)が用意した50万円は、メジャーリーグの試合を観に行くための"アメリカ貯金"を解約したものだったんだ。すごい友情に厚い男だね。ただし、バイト代がすべて生活費になっていた和樹からしたら、バイト代が旅行資金の貯金になるなんて別世界だっただろうし、却って傷ついたのでしょうね。
ワタシ的ツッコミどころは、
あのイタリアン・ダイニングの内装には、
風景写真より、同僚のきずたくみ君(の役)が用意したオレンジ色っぽいタペストリーのほうが合うだろうww
とか、
一橋大学に進学した和樹。地元・茨城県龍ヶ崎(りゅうがさき)市にての飲み会に出たら、たとえ途中で帰ったとて、その日じゅうには大学(東京都国立(くにたち)市)の近くの住まいまで帰りつけないんじゃないの?!
等々ですが、
(調べたら、常磐(じょうばん)線の左貫(さぬき)駅を使えば、2時間あれば帰れる計算になります、失礼しました)
良いところは、
うっすら流れている弦楽器(バイオリン等)を使ったインストゥルメンタルのBGMが、昔のフランス映画で流れていたもののようなテイストだったりするのがツボです。そこはとても気に入っている。
来週予告では、はると(眞栄田郷敦)が、ぱっちり目を覚ましているんですけど、意識が戻ってまた話が別方向に展開していくのが、全く読めなくて、そこもいいですね。
3話のラストで明らかになったのが、
やっぱりそうだったよね。密かに好きだったんだろうね。という和樹の想いですが、
しかし今は彼女も居るからね。今は友情だから特に波乱は無さそう?いや、あるのかな?
4話も期待出来そうです。Tverのお気に入り登録者数も春ドラマの中で今のところ2位なのかな? このままがんばれー!!
主題曲の『366日』は、デュエットバージョンになっており、1話はオリジナル。
2話は 男性パートをスキマスイッチの 大橋卓弥(おおはし たくや)が担当した新録。
なんと毎週、男性パートは週替わりでいろんな人が歌うみたいでそれも目玉となっているんですが、
3話の歌声もなかなか良かった。誰かと思えば
JO1の與那城 奨(よなしろ しょう) なんと若手アイドルグループの子でした。沖縄出身なのね。
しかし今のところ、私はオリジナルのが1番いいと思っているのだが^_^。
1話の最後の方、和樹(綱啓永)がタクシーに乗ってて偶然、デートに行く前の明日香(広瀬アリス)を見かけるシーンで流れていた男性ボーカル、すごく良かったです。HYのメンバー(ギター&ボーカルの人)が男性パートを歌ってますが、爽やかだよね。