※最後の方、動画追加しました

お金がかかるなあと思うこと

 

 お金がかかって困っちゃうことといえば、

 来日アーチストのライブチケット代金ですね!最近、円安のあおりでさらに割高な料金に。


大御所アーチストのは以前から高いが、ライブハウス規模の方ですら、1万円超えちゃうらしいのが懐に堪えるところ…

これは、家、とか、教育費、とかの 金かかる!とはまた違い、桁が小さい話ではあるのですが、


S席15000円で2階スタンド(しかも正面でなく横っちょ)なんですよ…じゃあA席だとどこになったんだろう?A席のゾーン自体が超狭いんですかね??ほとんどがS席?


隣にいた単独男性に、『私このアーチストを生で見るのは初めてで。公演1ヶ月ぐらい前に来日を知りwebでみたら、ウドー先行は終わっていたけど 一般発売からだいぶ経っていてもまだ完売してなかった(ぴあ、ローソン、イープラス、楽天チケット と4社が選べた)ので、楽天チケットで買ったんです』などと話していたのですが、

その彼は『へー…よかったですね!』と言っていたとゆーことは…発売日に張り切って申し込みしたのに、それにもかかわらず、私のすぐ隣 だったのかも知れなかったです。つらい!こんなに払ったらもっと良席でないと!なーんて気持ちは、会場内では引っ込んでしまいました。武道館はスタンドのほうがかえって見やすい、皆さんを見渡せるし、(アリーナ後ろの方よりは、背が低いかたには良いかも)

距離的にもまぁまぁ見えます。背景(バックドロップ)に、ギターの手元アップ、などなどクローズアップ撮りを、近づいて撮ってるビデオ撮影スタッフが上手に抜いてくれるので、双眼鏡が無かったとしても皆盛り上がれますよね。



パノラマ撮影したらより遠く見えちゃってますが、


西スタンド口入ってすぐの風景がこれ。充分見えます!


なにしろ今回は、いや このアーチストは、お歳を全く感じさせない、青春ソングをリリースしていた当時と全く同じ高音まで出していて ほんと 素晴らしかったです。全く同じキーなんですよ?60歳過ぎてます。あり得ないです、才能➕努力。の賜物ですね。とくに大型舞台装置とかなーんにも持ってきていなかったです。単なる5ピースバンドで、シンプルに楽曲の良さと演奏・歌で勝負。しかしベテランだけあり、客席とのコミュニケーションの取り方はばっちりでした!英語しか喋ってないのに(こんにちは、や ありがとう しか日本語喋ってなかったよ)さすがは武道館での25回目公演、の熟練アーチストさんだけのことはありましたね✨


Tシャツは五種類ぐらいあり、このDデザインが一番人気だったそう。

縦を強調しているデザインだから痩せてみえるかなーとww


背面のツアースケジュールを見て驚き!

韓国が初日で日本は2カ国目。仙台•.大阪を経ているので昨日がワールドツアー4箇所目だったんですね!どおりで、カナダ在住のかたも里帰りしてまで見たがるわけだ。(ブライアンはカナダのアーチストです。現地でみるのはまだまだ先になるのね)

3月にアジアを回り、4月はお休み。5月からボルチモア(メリーランド州)を皮切りに全米ツアースタート。8月末のシアトルが千秋楽、の予定です、が、カナダの都市が一個もない!!こんなワールドツアー有り??地元は地元で別口でやっているのか、または、あまりお客さん入らないのだろうか?国境が接している五大湖付近なら、あちらからアメリカまで見に来てくれるんですかね。とはいえ 五大湖近くは、6月14日のデトロイト(ミシガン州)と、15日のクリーブランド(オハイオ州)ぐらいしか無いなぁ…あ、千秋楽のシアトル(ワシントン州)も、カナダから近かったっけ。







今はプロの写真家もやっていて二足の草鞋なわけなので、さすがの写真の選び方。パンフは一冊の写真集のようで、良い紙質。お得感ありました!


懐かしい!Cuts Like a Knife これはブライアン本人が歌いたい歌、として披露してくれました。1983年発表の、初の世界的にヒットしたアルバムのタイトル曲ですが、

付き合ってるはずの彼女が、最近別の男と外出しているぞ!そいつは誰なんだい?と訊いちゃったら振られた。ナイフで切り付けるようなことをするんだね(比喩)、でもこんな痛みも心地良いさ…と強がってる男子の歌。



みんなで大合唱!!




なんと!最近ライブで再録しています!

ストリーミングで聴けるそう。


アルバム40周年記念ライブ録音


昔のオリジナルCD


 ↑これは先月発売されたばかりの新作です。


アンコール最後の曲はもちろんこれ。

Strait From the Heart

初の全米Top10入りとなった記念すべき曲で、もちろん日本でも新しいアーチストととしてブライアンの名を広めた曲です。40年経っても不朽の名作ですね。





因みに、ペンライトはグッズとして販売されていません。スマホのサーチライト機能をみんな使っています。日本のアーチストは撮影禁止の観点からスマホ取り出しを禁じているのでペンライト売ったりしていますが、海外アーチストはスマホ取り出してサーチライトonしてこれやるんですよ。大昔はタバコに火をつけるライターの火を使っていたのですが、危ないので。スマホの光なら安全です。

 

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