昨日が世界最速公開日。
の翌日の今日、見てきました。

予告編はネタバレ気味の為、ソニーピクチャーズが用意したプロモーション動画2編を貼ってみますね…


まずは 、同時期公開中の  Men in Blackに出てるが マーベル映画でもマイティ・ソー役をやってる クリス・ヘムズワースとの ジョーク満載の対談。






ワールドプレミア。痩せ型ヒロイン(ゼンデイヤ)が、映画の中の雰囲気とはまた違って可愛い。




よーく見てみると、素のトム・ホランドはイギリス発音ですね。アイ カンット ウェイト(待ちきれない)と言っています。役としてはアメリカ発音に直しているんですね。



撮影中の水分補給は、(このように)やっているらしい。なるほどー…
これを見ると、変身した姿はスタントマンでなく俳優本人が演じているんですね!すごい運動神経いい俳優さんなんだー。


感想はね、VFX班お疲れ様!!!に尽きる。VFXだけで3社以上はかかわっています、エンドクレジットが長い長い…どんだけスタッフごっそり使ってんの?!と驚きが。お金も手間も掛かっています。

キャストは、主演のトム・ホランドが可愛い。彼は何作も続投しているようで4作目なのかな?
一緒に住んでる叔母さん役も メリサ・トメイが続投していますが、髪伸びて 多少老けたが やはり美人な叔母さん。国防のお役人らしきオッサンは この叔母さん目当てでチョロチョロしてんのかと思ったら、意外と彼は役に立つ奴でした。


高校のクラスメートも NYのハイスクールらしい顔触れで、多人種。インド系あり イスラム系あり。主役の親友もライバルもアジア系。ヒロインなどは どう見てもミックスな見かけ。みんなキャラが立っていてカラフルで、先生方も愉快なキャラばかり。コメディタッチで 平易ですが セリフ多めなのでわりと勉強になります。


悪役はかなりお馬鹿で、お金かけすぎです。VFX班は この悪役のためにだいぶたくさんのシーンを作る羽目になっています笑。


しかしバーチャルもここまでくると、現実との区別がつきにくい。修学旅行いく必要ないですね、バーチャル修学旅行もありかなと思っちゃうぐらいです。


高校生向け映画ではありますが、最後の方、キャスト紹介で流れる懐かしい曲…Go Go'sを覚えているかたは同年代かな? 最近再結成もしているようですね。
ほかにも、流れる懐メロはすべて ソニーレコードのアーチスト達らしいです。パパママ族にはそういった楽しみもあります。


最後の最後まで席を立たないで見ていると、おまけ映像があり、
次回作へのヒントにもなっているらしいので、お見逃しなく。

無駄にアクションシーンが多いけど、全体的に、Men in Blackよりはこちらに軍配かなぁというのが自分なりの印象でした。
興行的には さて どうだろうか?

アメリカでは大ヒットしたとして、日本では さほど 騒がれそうな感じは 無いかも知れないなぁ…
小ネタもたくさん散りばめてあるので、DVDになってから見直してもいいかも知れませんね。