お正月に、携帯の着うたフルを何曲かDLしていたんですが
まだ訳さないでたまってるものがあって
いつか、訳そう。いつにするかな。いつでもいいな・・
って思っていたら、
今がいいんじゃないか(笑) などという気持ちになったので
ちょっくらトライしてみます。
この歌は、大ヒットアルバム(80年代1、2を争う名盤だと思います)である
「スリラー」から、いちばんはじめにシングルカットされた曲ですが、
2曲目にシングルカットされた、アルバム表題曲「スリラー」が、マイケル本人がゾンビメイクをして、ゾンビ軍団を従えて、墓場でブレイクダンスをするミュージックビデオが大うけし、この曲のヒットが当時のMTVの放送傾向を変えたといわれました。それまで、白人のミュージッシャンの曲を中心に放送されていたMTVでも、アフリカ系ミュージッシャンのPVを流すようになったんです。あるいみMTVの歴史を変えたのがマイケル・ジャクソンだったんですねぇ。
で、この1曲目にシングルになった「ビリー・ジーン」がどういう曲かというと
ビリー・ジーンとは女の子の名前です。
あるひディスコで一緒に踊りましょうと指名を受けて、踊ったのを覚えている子。その子が、
「子供の父親はあなたです。」と、赤ちゃんを抱いて現れた。
周りは信じた・・・という筋書きなんですけど、
これ、お正月の段階でなつかしく意味を追ってみて、
「若干、古いな~・・」って思ってしまったんです。
だって、今じゃ、DNA鑑定ができるから、自分の子供じゃないなら、証明できるもんね。
第一、既成事実がなさそうなんですね、この主人公の男の子の場合は・・・
だったら、周りが勝手に信じたのを、どうにかできなかった昔は、どんぐらい昔なんだ?というぐらい、
DNA鑑定ができる今となっては、太古の昔のように、信じられない時代でしたよね~・・・
そんな大嘘をつきとおされてはたまったものではありません。
普通は男女の関係で、こういう場合は女性が泣きをみるというか、不利なんですけど、
男性のほうが被害にあう場合もあるんだよ、という歌です。
2番の歌詞を知らなかったので、ちょっと訳してみて驚きましたが、
踊ったあと一度だけ関係をもった、という意味になるみたいです、
ついつい、だったみたいですが、夜遊びの際の出来心とは怖いものですね。
この歌は素直な成で、3パターンのメロディです。Aメロ、Aメロ繰り返し、Bメロ(サビへのつなぎ)、Cメロ(サビ)、最後はCメロエンドレス・・です。覚えやすい構成です。
ご参考までに、今回参考にした歌詞サイトはここ↓です
http://www.lyricsfreak.com/m/michael+jackson/billie+jean_20092703.html
(以下訳)
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(1番)
【Aメロ】
彼女は映画から抜け出たスター女優よりよっぽど美しかった。
(踊っていただけませんか、と誘われて)、僕は「いいよ。」と返事をしたけれど、
でも、ダンスの相手に、どうして僕を選んでくれたの?
【Aメロ繰り返し】
そのとき、彼女は名前を「ビリー・ジーン」と名乗った。
フロアにいたみんなはいっせいに羨望のまなざしで僕らを振り返った。
彼女と1ラウンド一緒に踊るのを、みんなが注目した。
【Bメロ】
人々はいつも僕にこういった
「自分の行いに気をつけなさい、遊び歩いて、女の子を泣かせてはだめ。」
ママはいつもこう言った
「好きになる子に気をつけなさい、そして自分の行動にも気をつけなさい。なぜなら、嘘が本当になったりもするから」
【Cメロ】
ビリー・ジーンは僕の恋人ではないんだ、
彼女がただ、ぼくを「この人だ」って、権利を要求してきたというだけ
だけど、その子供は、僕の子供ではないんだよ。
彼女は僕が子供の父親だという、でも、僕は子供の父親ではないんだ。
(2番)
【Aメロ】
40回の昼と夜が過ぎて、法は彼女に味方した
でも、彼女の要求が強硬で、彼女の計画がよく練られたものだとしたら、耐えられるだろうか?
だって僕らは、1回一緒にフロアで踊っただけなんだ。
だから僕がこのように強くアドバイスするのを聞いたほうがいい。
いいかい、よーく考えたほうがいい。(よーく考えるんだ!)
【Aメロくりかえし】
彼女は僕たちの子供に、「私たちは夜中3時まで踊っていたのよ。」と話した
彼女は僕をみて、子供の写真を見せた
赤ちゃんは泣いた・・彼の目はぼくに似ていた。
【Bメロ】
人々はいつも僕にこういった
「自分の行いに気をつけなさい、遊び歩いて、女の子を泣かせてはだめ。」
彼女は現れ、僕のすぐ隣に立ったんだ、
あまい香水の香りをただよわせて。
こういうことは思ったより急に起こるんだ
彼女は僕を部屋へと誘った
【Cメロ】
ビリー・ジーンは僕の恋人ではないんだ、
彼女がただ、ぼくを「この人だ」って、権利を要求してきたというだけ
だけど、その子供は、僕の子供ではないんだよ。
彼女は僕が子供の父親だという、でも、僕は子供の父親ではないんだ。
ビリー・ジーンは、ぼくの恋人ではない。
ビリー・ジーンは、ぼくの恋人ではない。
・・・・・・(リフレイン)
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マイケル・ジャクソンは70年代の終わりぐらいに犬が出てくる「ベン」という映画の主題歌などを歌っていて、そのころから時間をあけて、ひさかたぶりに出したのが「Rock With You」
などを含むアルバム。
これは、田原俊彦さんなどにダンススタイルが真似されたと思います。
そのあと80年代になり、この「スリラー」をリリースしました。マイケルがいちばん輝いていた時期(20代のころですね)の、本当にすばらしいアルバムの中に入っている、シングルカット1曲目。どうでしたでしょうか?
かなり社会派の歌でしょ。しかも、庶民の目線の、親近感がわくような、うまい流行歌です。
こういうことって、だれにでも、事故のように、起こりうる、と思ってしまいます。
いわゆる、黒人音楽(ソウル・ミュージック)って、ムード歌謡みたいな扱いを受けていたと思うんですよ、でも、
このアルバムはソウルに分類されないアルバムだと思います。ジャンルをとびこえて、世界的に流行ったのです。まさに「一人勝ち」みたいな状態でした、圧倒的だったなぁと思います。
直人さんがはじめて自分のお小遣いで買った日本のシングルCDが、レベッカで、たしか「ロンリー・バタフライ」かな??(すみませんちょっと忘れてしまいました)違いますね、なんでしたっけ・・・
そして、洋楽ではじめて買ったのが、マイケル・ジャクソン「スリラー」だということでした。やはりPVで度肝を抜かれたんだろうと思います。わたしも、小林克哉さんがこの曲を「ひさしぶりの、この人です。」といいながら、ベストヒットU.S.A.の冒頭で「スリラー」のPVを流したの、本当によく覚えています。この番組は深夜だったので、迫力満点でした!!一人で見ていました。ぞーーーーっとして、そして、ビビビっと、きてしまいました(笑)。
ふじっきーのステージのいろんな部分に、マイケルのようなエンターテイナーがもともとお好きだという好みが、反映されているように思います。踊りをやりたいわけではないけれど、観客を、あっといわせたいんだよね。楽しんでほしい気持ちはいつも伝わってきます。彼の、こういう「みんなが好きなものに敏感なところ」などに、私も惹かれてしまいます。またステージで彼のエンターテイナーぶりに酔いたいです。今年は、FCイベントと、舞台で魅せてもらえますね。