ちょっくらここまで 、、

出かけてきま~す。

買い物 もしてきてしまいそう・・(汗;;)


・・・かえってきました!!!

ミッフィー原画展はとても素晴らしい内容で・・

子連れのみならず、カップルもたくさんきていました。カップルの男の子のほうも、みな楽しそうに見ていたよ。グッズのなかで「帽子」があって、白い麦わらなんだけど、頭ににょきっと2つの耳が生えてる形の帽子なの、うちの子たちが喜んで試着していたら、後ろから男の子が「うわ~帽子。やばい!!」って言ってて。このばあいの「やばい」は「可愛すぎてヤバい!買ってしまいそう」って意味だと思ったのですがどうなのでしょうか??(若者の言葉がイマイチ翻訳できない今日このごろ)


オランダの「ユトレヒト」に工房を持つ「ディック・ブルーナ」さんの「ディック」は本名でなくあだ名なのです、太っちょという意味の「ディック」が小さいころからのあだ名で(きっとぽちゃぽちゃしてた子供だったのね)

それいらいらしいです。でも今はとってもスリムなおじいさま。まだまだお元気で、ビデオも流れていました。絵本を読んでいるところでしたよ。ブルーナさんは「子ども達に、この本は自分のものだ、と思ってほしい。親が買ったものじゃなく、自分のだ、って思ってほしいために、とてもシンプルな線と限定された色で作りました。」とおっしゃっていました・・・そういう狙いがあったのね。ブルーナさんはまず黒のポスターカラーで、下書きスケッチした上に、線だけを描く。それから、色紙を切ってあわせて、背景やお洋服の色を選んでいくそうです。色は最大でも6色しか使わないと決めて、そのうち、良く見ていたら、1場面にはだいたい最大4色(白を含めて)しか使っていないようです。20冊の絵本を著すのに40年以上かけてる、ということは、2年に1冊のペースで大切に作ってこられた本たちです。世界中のいろんな言語に翻訳されて出版されているのですが、日本で出た第一号は1964年の、最初のほんの第2刷を翻訳されたものだとかで、言語的に遠いアジアの国にしては早かったのではないでしょうか!?伝統的に、「蘭学」の歴史があったからなのかな?わかりませんが・・いまでは「アフリカーンス語」とか「クロアチア語」(これってもとユーゴスラビアですね)とかにもされているんだそうです。


※GWに松屋で開催されたあとは、夏休み以降、順繰り、全国を回るよ~

ミッフィー展・開催スケジュール

出口には「記念カタログ本」2100円以外にも、いろんなキャラクターグッズが大催事場に展示してあってみんなごっそり買い物していましたが、いいな~と思った「バース・スケール」(ビニール製で身長145cmちょっと、までを計れる「柱の傷で背比べ」に使えるもので(^^)壁にピンで止めて使うのですが、小さい写真(名詞サイズかな?)がそのスケールの横に入るようになっていて、その身長のときに撮った写真をどんどん入れていって完成させるもので、新生児や歩く前のお子さんがいる家庭へのプレゼントとして良いよ~)以外では、あまり、そこでしか売ってないものは無かったので(とくに、絵本なら、どの書店でも買える)なにか軽くて安いものを1個かって満足してもらって散財せずに帰ってきましょう♪ 展示品はとっても見ごたえあるし、NHKのTV番組もつねに流れていて、小さい子だけでなく、見たことないって人も、みんな楽しめるよ。


松屋に子連れでいって疲れ果てたにもかかわらず、もうひと踏ん張りりして、直人くんが浅田美代子さんと一緒に訪れた「ギャラリーSHO」まで行ってきましたよ!!携帯忘れたけどデジカメを持っていたので撮ってきたので・・次のブログで写真などUPします。