心身ともに、思春期に近づく小学5年生。
発達障害のテストをこの年齢で受けようと思ったものの
息子にはどのように説明したらいいのだろう・・と
悩みました。
" 発達障害 " という言葉に対して敏感になってくる
年齢だと感じていました。
息子は、野球でも学校でも、みんなと同じようにしない。
というだけで、色んな問題がありました。
息子には、その数々の問題を
" なぜそのような事がRに起こるのか。
あなたは、とても優しくて運動も大好きで
とても価値があるの子なんだよ。
でも、指示を覚えていられなくて、
違うことをしたりする事で、怒られたり
してしまうよね。
それはなぜなのか、Rがこれから指示通りできたり
するように、何を伸ばしたらいいのかを判断する
テストを受けてみたいとママは思っているの。"
と話をしました。
素直な性格の息子だからなのか、
" 僕も、良い風になって行きたいから受けてみるよ。"
と悪いふうに捉える事なく快諾しました。
しかし、まだまだ日本では、発達障害に対して
周りの理解もないと同時に、" 障害 " という言葉に
対しての嫌悪感を感じる事もあると思います。
"障害"があるという事は、悪いことでも恥じることでもない。
苦手な事やできない事に立ち向かえる勇気や気持ちを
持てる事も素晴らしい事。
高学年くらいの年齢になってきた際の、
テストを受ける決断をした時に、
"障害"という言葉の意味合いもしっかり大人が
伝えていく事も大事だと思っています。
次回は、" 発達障害のテスト結果。" です。