小学5年生で発達障害のテストを受けて -その2- | ADHDグレゾーン息子との15年間。ーGROWTHのブログー

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 心身ともに、思春期に近づく小学5年生

発達障害のテストをこの年齢で受けようと思ったものの

息子にはどのように説明したらいいのだろう・・と

悩みました。

" 発達障害 " という言葉に対して敏感になってくる

年齢だと感じていました。

 

 

息子は、野球でも学校でも、みんなと同じようにしない。

というだけで、色んな問題がありました。

 

息子には、その数々の問題を

 " なぜそのような事がRに起こるのか。

 あなたは、とても優しくて運動も大好きで

 とても価値があるの子なんだよ。

 でも、指示を覚えていられなくて、

 違うことをしたりする事で、怒られたり

 してしまうよね。

 それはなぜなのか、Rがこれから指示通りできたり

 するように、何を伸ばしたらいいのかを判断する

 テストを受けてみたいとママは思っているの。" 

と話をしました。

 

素直な性格の息子だからなのか、

" 僕も、良い風になって行きたいから受けてみるよ。グッド!"

と悪いふうに捉える事なく快諾しました。

 

 

しかし、まだまだ日本では、発達障害に対して

周りの理解もないと同時に、" 障害 " という言葉に

対しての嫌悪感を感じる事もあると思います。

 

"障害"があるという事は、悪いことでも恥じることでもない。

苦手な事やできない事に立ち向かえる勇気や気持ちを

持てる事も素晴らしい事。

 

 

高学年くらいの年齢になってきた際の、

テストを受ける決断をした時に、

"障害"という言葉の意味合いもしっかり大人が

伝えていく事も大事だと思っています。

 

次回は、" 発達障害のテスト結果。" です。