「介護」は「解語」から

~介護者のためのコミュニケーション術

 
 
 

 

 

 

先日、インタビューに来てくださった

大野志津子インストラクターが

ご自身の著書をプレゼントしてくださいました。

 

実際の介護の現場での家族内でのやり取りが

ふんだんに紹介され、

とても読みやすいながらも

重たい話題がじっくり取り上げられています。

 

 

印象的だったのは、

これまで自立して暮らしていた高齢の方が

急に施設に入ることになった後のエピソードです。

 

その方は施設に入った現状をとても受け入れられず、

ドロドロで美味しくなさそうなミキサー食を食べようとせず

死ぬこともぽろりと口にする状態だったそうです。

 

その人の人生を考えると

安易に「そのお辛さ、分かります」とは

とても言えない、

 

「かける言葉がない」という現実が

はっきりと書かれています。

 

それでも、その現実の中で

つい叱咤激励してしまうことをせず

死を口にした方の気持ちに思いを巡らせ

ただ共にいて

 

その方の感じることを否定も訂正せずに

そのまま表現されたことを尊重する、、、

 

その中で

 

その方が自ら

「食わないと、体が弱ってしまう」

と、ミキサー食を完食されたという

エピソードに、

 

生きる意欲を取り戻せるような

関わりをされたのだと

心動かされました。

 

 

他にも

・介護する人間が燃え尽きないようにするには

・人生の先輩に肯定的な気持ちを伝えるには

・家族内で介護を話し合うには

といったことが、紹介されています。

 

理論や解説は少なめ、

実例がたくさん、という

たいへん読みやすい本です。

 

 

介護に疲れてしまっていて、

何か変えたいけど、

難しい本を読むエネルギーはないとき、、、

 

介護にまつわる

コミュニケーションが辛くて、

良いイメージがまったく湧かないとき、、、

 

まずは、

コミュニケーションを変えると

どんな雰囲気になるのか感じるために、

おすすめの1冊です。

 

 

 

<これからのお知らせ>

2019年2月に出産します

その後、しばらくは産休・育休いただきます。

 

永原の親業訓練一般講座は

2019年秋頃、落ち着いたら

開催したいと思っています。

 

 

<近畿圏、他のインストラクターの講座>

*親業訓練一般講座@京都

 中川淑子インストラクター

 2019年2月から

 

*自己実現のための人間関係講座@京都

 中川淑子インストラクター

 2019年2月から

 

 

親業訓練パートⅡ講座@兵庫県西宮市

 主催:浦入ちこ インストラクター

 講師:山崎さち子 シニアインストラクター

 2019年4月から

 

 

 

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わたしの思い「精神科医ですが」

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先日は

親業インストラクター自主勉強会の方々が

インタビュー&動画撮影に

来てくださいました。

 

インタビュアーの方のお人柄か

長年の親業で培われたものか

大変お話しやすく、とてもありがたかったです。

 

親子3代インストラクターということで

親業を通して、心の通う親子関係を

今の時代に広げるだけでなく、

 

世代を超えて伝えたい

 

という願いでお越しくださった情熱に

頭がさがる思いがしました。

 

 

とはいっても、当の私には

「ただ、3代続いたからといって、

 だから何、っていう面もあるよね」

という思いもありました。

 

あくまで親業というのは

良い関係を作るための「手段」ですので

 

親業というプログラムがなくても

もっと多くの人が

親子の心を通わせることができ

子どもが伸びる関わりができ

大切な人との関係を育て

人間関係の悩みを解決できたら、、、

 

親業という言葉がなくても

読み書きそろばんと同じくらい

コミュニケーションや心の仕組みについての

考え方・トレーニングが普及してくれたら、、、

 

それに越したことはないと思っています。

 

(もちろん現時点では

 これが一番良い手段だと思うから

 こうやって普及、広報などしているわけですが)

 

 

だからこそ今回のインタビューで

 

親業を通して、心の通う親子関係を

世代を超えて伝えたい

という情熱を持った方々が

 

わたしたち親子の姿を見て

励みになる、学びがある

と思ってくださったことは、

わたしにとっては意外な嬉しさでした。

 

わたし個人で、あるいは家族だけで

できることは限られているけど

 

今回のような形で

 

見てくださる方々の

糧になればと願うばかりです。

 

 

image


 

今回お越しくださったのは、

大野志津子インストラクター

筧伯子インストラクター

のお2人。

 

筧インストラクターのご主人が

動画を撮影してくださいました。

 

当日はお越しいただけなかったものの

準備に尽力してくださっているのが

中島由佳子 シニアインストラクター

 

 

 

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今日は、祖父の本を紹介させてもらいます。

 

わたしの祖父は高校の教員でしたが、

親業のインストラクターでもありました

(1986年~2005年)。

 

教職を退いてからは、不登校の子どもたちや

親をサポートする活動をしていて、

病に倒れて入院してからも、

他界する直前まで相談を受けていました。

 

そんな祖父の本は、

孫のわたしが読んでも励まされる内容ばかり。

 

思春期、友達との関わりや自分自身のことで

悩んだこともありましたが、

そんな時に読むと不思議と元気になれる。

 

自分は信じられているんだ、と感じられて、

またがんばろう、大丈夫と思える。

 

わたしだけじゃない、親も友達も先生も、

それぞれに思うところがあって、

一生懸命にやっている。

 

そんなことを感じられる本です。

 

「子供の自立をめざして

 〜あなたの愛が伝わっていますか」

 

これが1冊目で、それ以降

 

「天までとどけ小さな声

 〜大切な人とともに生きるために」

 

「自立する心を育てて

 〜よく観て信じる心が命生む」

 

「愛そうとガンバるよりは知るが先」

 

「僕は信じられているんだ

 〜子供を知っていて育てていますか

  見ること、待つことの大切さ」

 

と、計5冊、出版されています。

 

身内の宣伝で恐縮だな~と思いつつ、

わたしが大人になり、

親業インストラクターになり、

親になっても、

やっぱりいい本だ、と思えるものなので、

ご紹介させていただきました。

 

ちなみに

こちらのカトリック室蘭教会のHPでは、

本の内容を一部、

無料で連載してくださっています。

 

http://catholic-m.goodplace.jp/index

 

「親と子のためのessay

  ~親の愛、子供の自立についての連載エッセイ」

からどうぞ。



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親子3代、祖父母、母、わたし、が親業訓練インストラクターということで、、、


今日は、親業自主勉強会の方々が、わざわざ東京からインタビュー&動画撮影に来てくださいます。


親子で親業をやっていると、実際どうなのか?


時々、

「親子で親業やってるなんて、さぞ立派な、素晴らしいご家庭だったんでしょうね」

など言われることがありますが、そんなことはありません。


親も私も偏りや弱さや不器用さを持った、ただの人間です。

お互いピリッとする時、気まずい時、対立する時、、、いろいろあります。


それでも親子で「あの時、こうだったね」と話ができてわだかまりを残すことなく気持ちよく過ごせていること、

それは親業のおかげ、というのが私の実感です。


さぁ、しっかり話してこよう!


写真は、母とのツーショット。









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親子が対立してしまう時

特にお互い「こうしたい」という

欲求が折り合わない時

どうしていますか?

 

いくら話しても平行線だと

自分も子どももイライラ

辛いですよね。

 

例えば、こんな時でしょうか。

 

・・・・・・・・・・・・・・

<例1>

子どもが、トイレが怖いからついてきてほしいと言う。

 

ついていけるときは良いが

料理中で手が離せない時、

出かける直前で時間がない時などは

とても困る。

 

子「ママ〜トイレ怖い〜ついてきて〜」

親「ごめん、今は無理!」

子「怖い、きて、きて」

親「時間がないんだってば」

子「いや!来てよ〜」

 

押し問答で、収集がつかず。

親がしぶしぶトイレにつきそうものの、

イライラが収まらない。

 

子どもの方も、泣いたり叫んだり、不機嫌になってしまう。

 

・・・・・・・・・・・・・・

<例2>

レストランで外食中。

姉も弟も「ママの隣がいい」と言い、

だんだん声も大きくなってくる。

母は静かに落ち着いて食事をしたい。

 

弟「お姉ちゃんばっかり、ママの隣に座ってずるい!」

姉「あんたは前に座ったでしょ。次はわたしの番」

弟「前はちょっとだけだったじゃん」

姉「順番」

弟「僕だってずっとママの横がいい」

姉「だってもう座って食べ始めちゃったじゃん、

 今からなんて動きたくないよ」

弟「関係ないよ、どいてよ〜」

姉「ちょっと、押さないで!」

 

母「とにかくケンカはやめて!静かにして!!」

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・こういうことが続くと

どれだけ子どもがかわいくても

やっぱり疲れてしまいますよね。

 

先日の講座では、こういうことを

どうやって解決していくか?

をみていきました。

 

解決するには

いくつかのステップがあるのですが

その中でも特に大切なとっかかりの部分、

「欲求を見分ける」

ということをご紹介しますね。

 

まず、それぞれの例では

何が対立しているのでしょうか?

 

 

<例1>では

子どものトイレに親が付いていくか、行かないか?

 

<例2>では

弟と姉、どちらが母の隣に座るか?

 

一見、そういう対立に

見えるかもしれないですが

 

実はこればっかり考えていても

解決にはつながらないんです。

 

 

親がトイレに付いていくかどうか、

弟と姉、どちらが母の隣に座るか、

これらのことはたしかに

「解決策」の1つではあるのですが、

あくまで1つの案に過ぎないのです。

 

では、何をみていくと

解決に繋がるのでしょうか?

 

それが「欲求」です。

 

<例1>で「欲求」を考えると

子どもはなぜ、トイレについてきてほしいのか

→トイレを流す音が怖い

→一人は寂しい

 

親はトイレについていくことで何が困るのか

→忙しいときに時間が取られる

→家事の段取りが悪くなるのが困る

などが挙がってくるかもしれません。

 

そうすると、考える道筋が見えてきます。

・トイレが怖いのだとすると

 子どもはどうなったら安心できるのか?

・親の時間や手間が取られなくても

 子どもが安心できる方法は?

・親のタイミングによっては

 トイレに付き添えるときもあるかも?

、、、など、視点が広がり、

解決の選択肢がいくつも出てきます。

 

 

・子どもが一人でトイレに行く

・親は呼ばれたら付き添う

などの他に、

・親が料理を始める前に、一緒にトイレに行っておく

・トイレが怖くないように、お気に入りのポスターを貼る

・トイレを流すのが怖いので、流すのは親の手が空いた時にする

・トイレに行く時に母の声が聞こえるように、母が歌を歌う

などの解決策でも

親、子、ともに満足できるかもしれませんよね。

 

このように、いったん

「解決策」から離れて

「欲求」に目を向けることで

より満足できる解決策が見えてきます。

 

 

<例2>でも、姉、弟、母、

それぞれの「欲求」に目を向けてみましょう。

 

→「今」母親の隣に行きたいのか

→前、母親の隣にいられなかったのが不満なのか

→姉と不公平に感じるのが嫌なのか

 

→姉も母の隣が良いのか

→前回は弟にゆずったから

 今回は自分の番と思うのか

→今さら席を動くのが面倒なのか

 

→子どもたちが大声を出すと

 他の人からの視線が気になるのか

→落ち着いて食べたいのに

 食事に集中できないのが嫌なのか

  

など、いろいろな可能性がありますよね。

 

それをふまえると、

・姉が母の隣に座る

・弟が母の隣に座る

以外の選択肢も、見えてきます。

(ここでは出しませんが、

 ぜひ考えてみてくださいね)

 

 

親子の欲求の対立、

どうやって折り合いをつけたら良いか

分からない、、、

 

そんな時はまず

自分と子ども

それぞれが満たしたい欲求は何か

を明らかにしてみると

良いのではないでしょうか。

 

 



ご感想にある
「第三法」は欲求の対立を解く方法の名前
「第一段階」は今日の記事でご紹介した
 お互いの欲求を明らかにするということ
です。
 
親子、お互いの欲求を明らかできれば
対立しても、何とかなる
ということです(^^)

 

 

 

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 2019年2月から

 

 

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