こんばんはRyosukeです。

 

前回に引き続き、コミュ力を上げるコツを紹介していきます。

 

こんなフレーズを聞いたことがありますか?

 

「話し上手より聞き上手」

 

「聞く力だ大切だ」

 

最近の書籍でよくみるのが、「聞く力」が大切だというもの。

 

確かに聞くことは大切ですけれど、話すのが苦手な人に聞くことが大切だというと

なかなか実践できないんですよ。

 

それはなぜかというとテクニックに依存しすぎてしまうからです。

 

聞き上手になるために、まずは相槌!!そして相手に共感!

と・・・それを頑張ってもなんだかうわべだけのものになってしまってなかなか難しいと思います。

 

相手の話を聞こうとテクニックを駆使して頑張っているだけではなかなかコミュ力は上がりません。

 

 

コミュニケーションが上手くなりたいという方に知って欲しいのは、

 

 

「聞く力」よりも大切なものがあるということ。

 

 

それは「興味を持つ力」です。

 

 

聞く力をいくらつけようとしても、相手に興味がなかったらうわべだけになってしまいます。

 

それはもちろん相手にも伝わります。

 

コミュ力を上げたい人は、聞き上手になることを意識するのではなく・・・

 

相手に興味を持つ力を持つことが先です。

 

相手に興味が湧いてくれば、うなずき、相槌、共感は自然と出てきます。

 

聞く力が大切だからと、共感するのを頑張るというのはちょっとずれています。

 

相手に興味があれば自然と出てきてしまいます。

 

だから、一生懸命コミュニケーションを取ろうと頑張るよりも

まずは相手に興味を持つことが先です。

 

そうやって興味を持つことができれば、自然と質問はでてきますよ。

 

人は色々な価値観や考え方の人がいます。

 

この人はどんな人なんだろう。

 

そういう純粋な興味から、会話は弾んで行くんです。

 

特に人に大きな影響を与えるものってなんだと思いますか?

 

それは、生まれ育っている環境です。

 

なので初対面の時の具体的な話題も、その人の生まれた環境、過ごしている環境に興味を持つと良いです。

 

とはいっても「出身はどこですか?」「家族構成は?」といきなり聞くのではなく、

その人の環境に興味を持っておくことが大切なんです。

 

たわいもない「今日は寒いですねー」といったところから、

チャンスがあったら聞いてみようくらいで良いのです。

 

とにかく心の中で相手に興味を持つことが大切なんです。

 

そうすると、相手の言葉をきっかけにして会話は膨らんでくるのです。

 

例えば、

「ネイルサロンにいったんだけど混んでて遅れそうになっちゃいました」

 

なんて相手が言ってきたとします。

 

その時に相手に興味を持ってないと、「そうですかー」で会話は終了します。

 

興味がなければテクニックで補っても同じことです。

 

相槌や質の良い質問をいくらしても、いずれ会話は苦しくなって終わります。

 

そういった話が出た時に、興味があれば

 

(どんなネイルにしたんだろう?)

(この人は美容に気をつけているのかな?)

(どれくらい時間がかかったんだろう)

(そんなに人気のネイルサロンがこの辺にあるのかな?)

(ここまでくるのに遠かったのかな?)

など数え切れないほど興味が浮かんできます。

 

それで質問したければ質問してみるのも良いし、

相槌を打つだけでも、興味を持った状態での相槌やうなずきはちゃんと相手に伝わるので無理に話そうとしなくても大丈夫なんです。

 

そして何よりもコミュ力を上げようと頑張っている会話って楽しくないですよね。

 

純粋にその人に興味を持ってその人を知ることが大切です。

 

そうすると、相手も自分も乗ってきてお互いに楽しくなります。

 

聞く力を磨くよりも興味を持つ力を磨いてください。

 

次回は実践編。

 

実際の会話はどのように展開していくのかをイメージできるような記事を書いていきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

Ryosuke

 

 

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