ワインが好きな人にとって、ワインを保存するのに使命課題は酸化防止。かつて、そして今もいろいろなアイデアがあちこちで試されています。
ワインを呑んだらボトル全て開けてしまう人は関係ないですが大体残りますよね、少しくらい。
私もワインは好きだけど、そんなに呑めないので一人で飲んでいるとボトル半分も呑めば良い感じになってきます(笑)
残った場合、あまり量が少なかったら料理に使ったりしますが、ボトル半分とかあるとそんなに一度に料理に使えるわけではないです。
となると、如何に酸化を抑えて保存するかというのは考えます。
もっとも、酸化したほうがおいしくなる場合もあるので一概に酸化が悪いわけではないけれど。開けたばかりのワインなんかエアレーターという装置で空気と混ぜながら注いだりもしますから。ワインにもよります。
でもやっぱり、開けて残ったワインを翌日まで置いておくときは、酸化は気になります。
だからワイン関連の記事とか見ると目に付いてちょっと読んでみたり。
そしたら面白いもの見つけました。
コラヴァン モデル2
添付してあった画像見た時は、新しいワインオープナーかと思った。が、なんとワインの栓を抜かずに注ぐ事ができるアイテム。栓を開けないからワインオープナーとは言わない。なんていうんだろうこういうの(笑)
当てはまるカテゴリーも思いつかない。そのくらい画期的なアイテム。
優れているのは、ワインを注ぐ時に窒素ガスを充填していくので注いでいってもワインが酸化しないこと。
これ、かなり画期的な商品ですね。
しくみとしては、細い管のようなものを栓にさしてそこからワインを注いでいく、と同時に空いていく空間に窒素ガスを充填していく。
これいいな、と思い買おうかと調べたら、価格が7万円ほど。
さすがにこの金額は手が出ないな。