肉体的な老化だけではなく、頭の老化。
びっくりするのが記憶だ。
自分のやったことを覚えていないことが良くある。
今日確定申告のPC入力のために税務署に行ってきた。
これは一年に一回のことなので、どうしても覚えていられない。
PC作業をいつも係りの人に聞きながら進めて行く。
少しでも手早く、係りの人に迷惑を掛けないで進めて行くためにも、
やり方のメモを取ろうと思った。
メモを取らないと絶対に忘れるから。
そこで、持って行く書類の中にメモとペンを忍ばせた。
現地に着く、少しメモしたけど、
係りの人が説明してくれているのに、そうそうメモも取れず、
色々記憶して、
家に帰ってすぐにPCにメモとしてやり方を残しておこう!と言うことになった。
帰宅後、税務署に行ってからの作業を思い出しながらワードに書き連ねようと、
関連書類を開いていたら、
なんとなんと……なんとなんと
昨年、税務署に行った時の様子が、
今日のメモよりも事細かに書かれた書類が出てきたのだ!
つまり昨年の私が、今年の私のために残してくれた詳細のメモ。
なのに今年の私は、
出かける前にそれを読むのを忘れただけではなく、
その存在さえ忘れ、
今年はメモを持参しよう!と
全く昨年の私と同じことだけを考えていたのだ。
こんなことが時々ある。
そしてびっくりする。
ミスを減らすために、なるだけメモを取るようにしている。
しかし、メモを取ったことを忘れたり、
メモのアリかを忘れる。
ふうぅ~~
歳を取るとはこういうことかと、つくづく感じる日々。
ただ、私の救いは、
思い出した時に、「さすが去年の私!」って思えるコトの方が多いこと。
結構しっかり準備されていて、
思い出しさえすればすっごく助かる。
「ありがとう、去年の私」って言っちゃう。
だから今のところは、この記憶力の低下を笑っていられるのだ。
