趣里主演のドラマは、色々と不思議が発生するドラマです
そもそも縦割りをやめようと作ったGATE24に無理があることはさて置いて、
趣里主演とあって、キャストが豪華でなかなか楽しめる。
国際空港の入管と税関を舞台にしているので、
必然的に外国人相手のやり取りが多く、
全てが英語&字幕になってしまうのを避けるためにとった苦肉の策。
ドラマの頭は英語でやりとりして、しばらくすると、外国人のセリフがすべて吹き替えに変わるという見たことのない手法を取り入れている。
違和感はかなりある。
でも、娯楽テレビドラマで、字幕で見ていただくのは、確かにキツすぎる。
キャストも演出も工夫は色々見られるけれど、
工夫ばかりで、かなりあり得ない稚拙な話の持っていき方も少なくない。
(体調の悪いスターを休ませるためにパスポート隠すとかあり得ない)
3話のゲスト、ハーフの子どもの母親役に陽月華
品があって綺麗な人と思って調べてみたら、予想通り宝塚出身の女優さん
素敵なキャスティングだと思いました。
大好きな小林虎之介は、役に合っていなかったけれど…
それよりも、子役
彼は、何語を話せる子なのだろう?
いちいち、翻訳ソフトに日本語を喋らせているので、
日本語は喋らないという設定なのだけれど、英語のセリフもない。
つまり英語は話せない子役なのかと予測した。
それなら日本語で喋らせてもよかったのではないかと思ってしまう
海外から来たとはいえ、母親は純粋な日本人なのだから。
なにか引っ掛かりがあって、そうは出来なかったのだろう
4話のゲスト、やはり外国人役を演じた葵揚は、英語のセリフしか喋らない
そして、彼も途中から吹き替えになるのだけれど、
吹き替えは本人ではなく、声優が賄っている
これもちょっと不思議だった。
どういうこだわりなのか、ちょっと聞いてみたい気がする
途中から吹き替えで全てを日本語で演じてしまうという苦肉の策は、まあ仕方がないとして、やはり気になるのが、声優の声優喋りである。
著名な声優さんが演じていたので、普通に喋ることも出来るだろうし、声優が出来ないのならば、役者にやらせる手もあるだろう
役者にやらせたら、収録に時間がかかってしまうという難点もある。
つまりは、色々試行錯誤した結果、違和感のある声優喋りの方がいいという判断で行なっているのだと考えられる。
以前フジテレビでやった素敵なドラマ、「119エマージェンシーコール」の時も書いたけれど、
声優の吹き替え部分がどうしても浮く。
芝居のできる声優なら、それをやめて貰うことも可能だし、
誰がやるにしても普通の芝居でいいように思うのだけれど、
そうやってみると何か別の不具合が発生するのだろうか?