お金を持っているとか、金持ちとか言うが、

要は、使えるお金を持っているかどうかが重要なのだ

 

貯金して、貯金額が増えていっても

使えないお金なら意味はない

 

実際、「金持ちほどケチ」という印象は否めない

実際は、ケチだから金持ちになった人も多いと思われる

 

お金とは、流通してこそ価値がある

 

タンス預金だろうが、

銀行に貯金しておこうが、

使えないお金は意味がないのだ

(銀行に預けておけば、使われているのだけれど…とりあえず)

 

若い人は、労働という行為が出来る

今の時代は仕事もたくさんある

だから、働いて、同時に使えばいいのだと思う。

 

問題は、働けなくなった時、

 

わかり易く言えば、老人

年金のように多くはなくても、(死ぬまで)毎月入ってくるお金があれば、使えるけれど、

同じ金額でも動かないお金は、使えない。

 

ここに一千万円あっても、一億あっても

使えば確実に減っていっていつかはゼロになるものは怖くて使えない

 

だからお金は流通させることを考えなければならない

 

と書いてくると、

貯めるのが得意な人間よりも

パッパと使う人間の方が正しいように聞こえて来て、ちょっと癪に触る

 

でも、お金は使うためにあるのであって、貯めるためにあるのではない