高校の時、友人がアーチェリーを習いたいと言うので、
一緒に習いに行った経験がある
近所にアーチェリーを習える私営の射場があって、
40代くらいのご夫婦が経営していた
お休みの日に2人で習いに行った
アーチェリーの出来は殆ど覚えていない
一つだけ記憶しているのは、右の頬に弓の弦が当たるのがとても痛かったり怖かったりしたこと
問題は、アーチェリーそのものではない、
その日、私は貧血で倒れてしまったのだ
だから全ての記憶は倒れたことに集約されている
ご夫婦がとても良い方で、
女性がきゅうりを擦ったのを足の裏に貼るといいらしいと
きゅうりを擦って、きゅうりシップをしてくださった
あまりにご迷惑をかけてしまったので、
私は2度とそこに行くことが出来なくなってしまった
今から振り返れば、
当然、お礼に出向くべきなのに
単なる子どもでありました
後悔が残っている
最初にトライした場所でトラブルがあった私は、
2度とアーチェリーをやる機会を失ってしまった
今気になっているのは、
誘ってくれた友人が、その後アーチェリーをやったのかどうかである