昨夜は家から車で10分
原村の八ヶ岳美術館でのコンサートに行ってきました
1ヶ月ほど前に見つけたコンサートのチラシ
チェロだ!とチラシを手に取り、
そのままずーっと気にしつつ、友人を誘い夫も誘い
4人で夕方18:30から1時間だけの
チェロとピアノの「アンダンテ・カンタービレ」コンサート
6時に美術館の駐車場に到着すると結構な車の数
田舎なので、もう真っ暗です
駐車場から美術館入り口まで歩かなければならないのに
せっかくだから美術館も開演時間までぶらぶらした
八ヶ岳美術館は、原村出身の清水多嘉示の作品や原村の阿久遺跡を常設している原村唯一の美術館
小さな美術館の小さなコンサート
最初の曲、メンデルスゾーンの「6つの歌」より「歌の翼に」そしてグノー・バッハ「アヴェマリア」で、私の心はすっかり動かされました
1時間のコンサートは、秋をテーマにしていたので、ちょっと重い曲が多かったけれど、
これまでよりもチェロの様々な音を聴くことができて、白い壁と白い天井にそれぞれの曲のイメージを膨らませることができて、素敵な時間を過ごすことが出来ました
またまた(原村に来て良かった)と感じられる時間でした
たまたま床暖の故障で、時間と共にシンシンと冷えていくことだけがまずい状態でした
原村の外気温はもう一桁になっています
先日は八ヶ岳自然文化園に上野千鶴子さんがいらしてくださり講演会も行われました
溢れる自然に囲まれたところで暮らしながら、
芸術も楽しめるようになると、
もう都会に行く必要はなくなります
だって家からすぐの場所で、ゆったりした環境で、素敵な音楽を聴いて、コスパがいいわけですから
次のコンサートも楽しみにしています