中学生の時、

マラソン大会の前に健康診断があった

マラソン大会に出たくなかった私は、

担当の医師に、「貧血です」と告げる(嘘ではなかった)

医師は、目の下を見て「貧血ですね」と言い、

私はその年のマラソン大会をスルーすることが出来た

 

運動会も、取り立てて足が早くない私は、

出たくない競技には、出なくて済むように努力した

 

いつのことかは覚えていない

中学と高校を通して、何回そういうことがあったのか?

 

方法は、

放送委員だったので、テントの中で実況を含むあらゆる校内放送を担当し、

それを理由に、問題のない競技はパスした

3年生になると更に自由が効き(頭が働き?)

殆どの競技には出場しないくせに、

どうしても出たい競技には出る。

という自由を謳歌していた

 

ような気がする

いつのことかははっきり覚えていない

 

覚えているのは、

放送委員は、小学校5年生からずーっとやっていた。

中高の運動会は、いつもテントの中にいることが可能だった

 

因みに今は運動会大好きである!

地区の運動会に積極的に参加して、参加賞をたくさん貰って帰る

玉入れも綱引きも

嫌いだった借り物競走もめちゃくちゃ楽しめるようになった

 

何が私を変えたのか?

目下、私は何でも楽しめる人間に変貌しつつある