昨日は10月7日だった

イスラエルという強国が、

閉鎖された小国パレスチナを攻撃し始めた日

あれから丸2年が経ってしまっていた

その間、世界の強国は、どういう行動を取ったのだろう

 

ガザという閉鎖された地域を

毎日のように攻撃し続け、

さらに外部からの物資の供給も制約するという

恐ろしい殺戮がもう2年も続いている

 

こういうことが出来るのは、

イマジネーションの欠如なのだと思う

パレスチナの人々も

自分と同じ人間であり

家族や子どもたちを思う気持ちがあったら、

子どもたちが餓死寸前のあの映像を見て

普通の人間ならば攻撃は出来ないだろう

 

戦争とはいつもそう言うものなのかもしれない

 

私たち一般人に何が出来るのだろうか

 

寄付や市民活動、署名などで声を上げること

近くの人たちと語り合うこと、決して忘れないように

あのガザの子どもたちのつぶらな瞳を記憶していること

 

ダンスのクールダウンの曲の時に、

若い子達がよくやる、手でハートを作る振りがあるのだけれど、

私は、いつもそのハートを目の前にいるガザの子どもたちに送る

彼らの顔を思い浮かべながら精一杯の笑顔を作ると

哀しみも一杯に溢れてくる

 

どうか1日も早く、彼らが素直に笑える日がやってきますように