私がスポーツ観戦好きなのは、
ひとえに、感動したいからだと思う
幸せに楽しく生きるために、一回でも多く、大きな感動を得たい
それが目下私の人生目標
昨夜の世界陸上は凄かった
三浦龍司の3000障害の決勝を楽しみに夕方から最終競技まで見続けた
惜しくもメダルを取れなかった三浦龍司の決勝レースは、
一度はメダルを期待させてくれて、見ているモノたちには感動のレースだった
テレビでスポーツを観戦し、
テレビの前で立ち上がり、大声を発する
そんな感動を頂けるレースだった
その後、女子100メートルハードル決勝
そのレースの合間に、フィールドでは棒高跳びの決勝が行われていた
優勝できなかった上位の選手たちもピリピリする素敵な試合を見せてくれたけれど、
勝敗が決まったあとに、デュプランティスが、
世界新となる6m30に3回もトライしてくれた
1回目も2回目も、私たち素人が見たら(飛べたじゃない! おっしい!)という素晴らしいモノ
そして、ラストの3回目に、見事決めてくれた
世界新記録
国立競技場の満員の観客は、誰も帰らず、その一本を見守った
最初の2回を失敗したことで、余計に大きな感動を与えてくれた世界新になった
感動を貰いたくて、私はカウチポテトしながら、テレビで大好きなスポーツ観戦をする
いつも勝つわけではないし、
いつも感動を貰えるわけではない
それでも、何をするよりも、何を見るよりも、何を聞くよりも、
大きな感動を頂ける確率が高いのがスポーツだと、私は思っている
昨夜は感動をいただきました。ありがとう❤️