ラスベガスから程近い(車で2、3時間)ところにある

デスバレーに行ったのは、かれこれ40年前

(こうやって数字で表してみるといつも何かが間違っているのではないかと疑問に思う。そのくらい人は知らないうちに歳を取る)

 

幻想的で素晴らしい光景の場所だった

 

デスバレーとは、その名の通り、「死の谷」

世界で最も暑い地域のひとつ

 

標高が海面より低く、暑いため、水がひあがって塩原になっていたり、

広大な砂丘のような景色がずーっと広がっている

 

私の感想では、

月を走っているような気分だった

感動した

30キロ以上は、何もない

ただただ、砂岩渓谷が続いている道をレンタカーで走った

うっかり飲料水がなくなり、

一歩間違えれば命の危機に陥るような恐怖を感じたことも事実

 

私がデスバレーを訪れたのは、確か2月

暑いので、冬がオンシーズンである

 

その時の気温が40℃と聞いてぶったまげた記憶がある

 

気温40℃

今では、この日本で当たり前に聞くようになってしまった気温

当時では、「あり得ない!」と感じたことをよく記憶している

今では、その驚きがあり得ない…