世の中コードレス社会になった、着々と。

それに伴って、コード有りの社会で育った年寄りは、色々と難しくなったり、面倒になったり、新しいことを放棄したり…

使ってみたり、繋いでみたりすれば、便利なこともあるのだけれど、そこに至らないこともある

イヤなのは、選択肢がなくなること。

それしかないのでやらなければならなくなること。

 

コードレスになって、見た目が美しくなったり、コードが邪魔で作業がしにくかったりすることから解放されたが、全てが便利になったわけでは無い

 

その証拠に、コードレスから、コード有りに戻した商品がいくつかある

 

まず、アイロン

 

夫のコードレスのアイロンがあったので使っていたのだけれど、当然、使っていると温度が下がってくる、充電(でいいのかな?)するための台に一々はめ込むように乗せるのが面倒で、ストレスだった。

裁縫をたくさんやるようになったので、つい最近、コード有りのアイロンに買い替えた。

今は、快適

コードが邪魔だと言っていた夫も、特段問題はないように使っている。

 

そして、コードがないために充電しなければならない子たち

 

ヘッドフォーン、卓上ライト、ヘッデンとかのライト、ブロワーとか掃除するものとか

充電したあとどのくらい持つかという関係性もあるけれど、

最近、電動歯間ブラシを、コード有りに戻した

 

最近電気屋でも、コード無しばかりになってきたけれど、

私にはコード有りの方が遥かに使い勝手が良い

 

コード無しのものは、とにかく重い

水タンクがついているのだから当たり前

口の中で色々角度を変えることを考えると、片手では出来ない

更に、充電が頻繁になってきたように感じたし、

中の掃除も遥かに面倒(というか綺麗にならない)

 

パナソニックのドルツのコード有りに戻った

快適快適

 

暮らしからストレスを無くすこと、

やらなければならないことを快適にすること

 

これは、私の暮らしの原点