駅に派出所があり、私の家族が事件に巻き込まれた恐れがあった時にちょっと関わったことがあるのだけれど、それはそれは失礼な若い警察官がいて、それ以来、警察に協力するのは止めようと思った一件があった。
それは今も思い出したくないので、書けない。
が、同じ派出所の警察官の話
それから少し後のある時、よく買い物をする近所のコーヒー豆店の看板が壊されるのを目撃してしまった。
夜、その前を通過したトラックが、看板を引っ掛け壊してそのまま走り去ったのだった。
よく買い物する店だったので、咄嗟に車のナンバー4桁を記憶した
次の日、珈琲店に行って、そのことを伝えた
4桁のナンバーとトラックだということ、看板を壊したことを目撃したこと、警察は嫌いなので、こちらに知らせたこと
当時、我が家の電話機には留守番電話がついていた
留守番電話には二つの設定方法があった
「ピーッと鳴ったらお話下さい」と
テープが喋った後から録音する設定と、
電話が通じた瞬間から録音する設定
最初の設定にしておくと、
電話を掛けてきた主が、何も録音しないで受話器を置くと、電話があったことさえ記録に残らない
その時は、後の設定にしてあった。
珈琲店に行った数日後、帰宅すると留守番電話が点滅していた
なんと9件も電話があったらしい
それは全て派出所からの電話で、
一本だけ名前を言って、
それ以降は全て無言電話だった。
9件目、ラストの電話の時、
テープが話し始めると
「ダメだこりゃ」と若い男の声が残っていて
電話が切られていた
あの派出所の警官なら、連想できるガラの悪さだった