私が耳に穴を開けたのは、32歳の時、

(人生を変えよう!)と思った。

あの頃は、「耳に穴を開けると人生が変わる。」と言われたりしていたのです(笑)


コロナの時、外出も減り、

ついでにマスクを着用しているので、

イヤリング(ピアス)は非常に使い難いアクセサリーになった。

それで、ピアスを着用しなかったら

耳の穴が塞がってしまった感じだった。


もういいかな、って思った。

最近はイヤリングの金具も良くなって

耳が痛くならないものが増えたし、

イヤリングでいいか。


あれほど、ピアス好きだったのに、そう思った。


イヤリングを買おうとアクセサリーショップに行くと、

やっぱりピアスの方が可愛いものがいくつかあった。

イヤリングを買いに行ったのに、

イヤリングだけではなく可愛いピアスも買ってしまった。


一番先の尖った、細いピアスを入れることで、

閉じ掛けていた耳の穴を開け直した。

しばらく痛いこともあったけれど

今は、快適そのものに戻り、

ピアスもイヤリングも楽しんでいる

と書きたいけど、

やっぱりピアスばかり使ってしまう。


イヤリングは、落とすのだ。

落として、片方だけになって諦めたイヤリングがいくつもあったのだ。

お気に入りのを無くすのは厭


私は外出する時にしかアクセサリーを着用しない。

コロナの時のようにまた閉じてしまうことがないように

なるだけピアスを愛用していこうと、今は思っている