来月から郵便料金が画期的に値上げされる

私のような手紙愛好家には本当に痛い

どうしようか考えている

 

2017年 葉書が63円に値上げされた時、

葉書を出すことを辞めた。

あの小さな紙に書くことができる文章量は少なく、

63円は私に取っては法外の金額だった。

もちろん、葉書には、年賀状とか絵手紙とか、葉書ならではの絵が飛び込んでくるような利点はあるのだけれど…

 

さて、今回普通の郵便が120円に値上げされる

84円からの値上げなので単純計算1.5倍の金額になる

異常だ。

 

でも、多分、このことで困ったり怒ったりしているのは、DMを出すような方達を中心としていて、私のように個人で手紙を出している人は少ないのかもしれない。

それほど手紙離れは進んだ。

 

それは以前から想像がついたことに違いない。

少なくとも、私より頭の良い、郵便事業に携わっている人とか政治家とかetc

 

郵政民営化は、小泉元総理の肝煎りの事業で、何だかそれも相まって人気は上がっていたけれど、今ならはっきりと失敗だったと言って良いと思う。

 

国営の時の郵便事業は、少なくとも郵便貯金と簡易保険において私たち国民にとって魅力的な商品がたくさんあった。

 

郵便は、ヤマト運輸などの配送業者にやられっぱなしだけれど、そうやってジリ貧で儲からないものこそ、国営でやる意味がある。

 

今後、郵便は消えていく運命にあるのだろうか?

手紙はemailとは全く違うものなのに。

 

ある若い生徒が「生まれてから一度も手紙をもらったことがない」と言った時、私は(可哀想)と思った。

素敵な手紙を貰った時の、あの何とも表現し難い素敵な時間と感情を生まれてから経験したことがないわけだ。

 

時代は変わる。

それで良いと思う人も多いに違いない。

しかし、それを知っている人間としては、それを失うことはとても寂しい。

 

以前は、民間企業より美味しかった保険も貯金も、今はゆうちょに預ける理由が見つからなくなった。

今後、民間企業の郵便局はどうやって生き残っていくのだろうか?

 

 

 

 

 

PS:ウィキペディアで調べてみたら、郵政民営化は、小泉総理が、アメリカのブッシュ大統領にかなりプッシュされた事業のようだ。この国はあらゆることでアメリカの言いなりになり、国の価値を、国民の豊かさを失ってゆく。