毎日のようにフィッシング詐欺のメールが届く。
メール会社も、迷惑メールホルダーに振り分けたりしてくれているのだろうが、それでも毎日のように届く。
使っていないクレジットカード会社や、Amazonプライム等、縁のないものも届くので、詐欺メールだとすぐに解る。
関係のあるカード会社や銀行関係からも届くけれど、上記の詐欺メールと形が似通っているので、避けることができる。
昨日は、マイナンバーカード第2弾という詐欺メールが届き、
銀行やカード会社から、詐欺メールにご注意!というメールも届く。とにかく何を信じて、何を削除していったらいいのか、頭を悩ませる日々。
詐欺師はプロなので、絶えず、その手段を更新していく。
顧客になる恐れのある私たち庶民も、彼らに負けないように頭を更新していかなければならない。
今は、なんとかついていっているけれど、あと数年したら、もうついていけないかもしれない。と恐怖は感じている。
実際、一度だけフィッシング詐欺に引っかかったことがある。
その手口が素晴らしかった。というのではなく、いろんなことのタイミングがあまりにもドンピシャで、カード情報を盗まれた。
しかし、クレジットカード会社が、不審に思い、すぐに止めてくれて、次の朝、電話が来てカードを完全に止めて…
とにかく面倒な作業はあったのだけれど、お金は一円も損せずに済ませることが出来た。カード会社のお陰です。
そういった優れた会社のカードのみ使用し、不審なURLに飛んで個人情報を書き込んだりしなければ、大丈夫なのだろうか?
LINEは怖いからやらない。とか、グループLINEには入らない。という人が、私の周りにはそこそこいる。
個人情報という言葉にもやたら反応する人が多くいる。
どこまでが守らなければならない個人情報なのか、それぞれがよく考えた方がいいと思う。
LINEは危険だから…という人は、あらゆるSNS、インターネットを止めるしかない。それは、この時代に、果たして正しい選択なのだろうか?